アジア最大のフーターズが渋谷にオープン!2014/04/21/月 

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http://www.hooters.co.jp/info/shibuya

スタッフ募集中!
http://www.hooters.co.jp/company/rec_girl.php

 

東京都渋谷区道玄坂2-29-5

渋谷プライム4F(渋谷109隣)。

営業時間は、月・火 16時~23時30分。水~金 16時~28時。土・日・祝 11時30分~23時30分。 

既存店舗は、赤坂・銀座・大阪本町の3店舗。今回は4店舗目となる。運営母体は、株式会社エッチジェー 

会社名 株式会社エッチジェー(HJ Inc)
住 所 【本 社】
東京都渋谷区渋谷4-2-24 リブ青山101
電話 03-6419-7733
資本金 4,500万円

Hootersは1983年10月に米国フロリダで誕生したカジュアルレストラン&スポーツバー。
チアガールをイメージした健康的なHooters Girlのホスピタリティーあふれるおもてなしが人気を呼び、現在では米国を中心に450店以上の店舗。

アジア近隣においてもシンガポール・台湾・中国・韓国・フィリピン・グアム等数多く出店

アメリカ合衆国ジョージア州アトランタのフーターズ・オブ・アメリカ・インクとフロリダ州クリアウォーターのフーターズ・インクの2社のトレードマーク商標)である。

2006年ラスベガスで「フーターズ・カシノ」をオープン。カシノ&ホテル業にも進出した。また、2003年から2006年までは、「フーターズ・エア」という名称の航空会社の運営も行なっていた。

 

 

フーターズ渋谷

「広さ約350坪・席数約330席」の圧倒的な広さ。

アジア圏のHOOTERSの中でも最大の広さを誇る。店内には約80坪のフリースペースがあり、今後、さまざまなイベントやパフォーマンスショーなどを実施予定となる。また、毎週水・木・金曜日の3日間は朝4時まで営業し、時間を気にせず楽しむことが可能となる。

4月21日 17時30分~22時は、オープニングイベントを開催。アメリカから応援に駆け付けた本場のフーターズガール6名と、今年のミス フーターズ ジャパングランプリに輝いたフーターズガールMOIRAほか、ファイナリスト3名が出迎える。

店内では、フーターズチアリーダーによるダンス、レッドブルアスリートによるBMXパフォーマンス、今話題のヒップホップユニットによるライブなど、「ダンス・スポーツ・音楽」をテーマにした華やかなイベントを実施。同イベントは入場無料。通常営業中、店内フリースペースにての開催となり、当日の来店者が楽しむことができる。

http://news.mynavi.jp/news/2014/04/11/335/

ソーシャルでの既存店舗の評価


■フーターズは最高の“ハッピービジネス”

――フーターズを日本でもはじめようと思ったきっかけを教えてください。

もともと私自身がアメリカのフーターズのファンだったんです。以前、マクドナルドで働いていたのですが、仕事でアメリカによく行っていました。現地の人間に「面白いところがあるから行こう」と連れていかれたのがフーターズ。それですっかりハマってしまって(笑)。「なぜ日本にもないのだろう」と思うくらい好きになりました。その後、マクドナルドを退社して、自分の会社を設立することになったときに、日本でフーターズをやろうと決めました。それが5年前ですね。

 

――はじめはなかなか交渉がうまくいかなかったとか。

 アメリカ本部も、日本に出店したいという興味は以前から持っていたようです。私が交渉する前からオファーもたくさんあったそうですが、話を聞いてみると、日本からのオファーはどれもいわゆる水商売系の話ばかり。フーターズはあくまでレストランなので、そういうイメージではやりたくないとアメリカ本部は言っていました。だから私たちも最初はすごく警戒されましたね。そのような背景もあって、日本上陸にこぎ着けるまで5年もかかってしまいました。

 

――最終的には田辺さんがアメリカ本部から信頼を勝ち得たわけですね?

 マクドナルドで働いていた経歴が大きかったと思います。そのとき知ったのは、アメリカのビジネスの基本は「Face to Face」ということ。どこの誰かという背景よりも、その人自身を信頼できるかどうか。私にはフーターズで儲けようという気はなく、「好きだからやりたい」という思いがありました。私のライフワークは、「人を幸せにする仕事」。マクドナルドも“ハッピービジネス”を掲げていました。フーターズほどの“ハッピービジネス”はほかに見当たりません。お客さまはみんなニコニコして帰っていかれます。これこそまさに「人を幸せにする仕事」だと思います。そういう思いがアメリカ本部にも伝わったのではないでしょうか。

 

■「職業はフーターズガール」をステータスにしていきたい

――日本初進出を赤坂の地と決めた理由は?

 フーターズは“スポーツ&カジュアルレストラン”なのだというブランドイメージを正しく伝える必要がありました。そういう意味では、赤坂はフーターズというブランドを最も正しく理解してもらえる場所だと思ったのです。六本木などでは、セクシーなイメージに寄りすぎてしまいます。それに外国の方にとっては、ここ赤坂見附の交差点は銀座4丁目の交差点と同じくらいの価値がある場所なんです。なので、赤坂の地を選んだのはベストな選択でした。

 

――それにしても、オープン以来連日大盛況ですね。

 うれしい限りです。お客さまには現在、平均すると1時間半ほどお待ちいただいています。でも、私たちは接客を大事にしているので「2時間で帰ってください」などという時間制限は設けていません。中には、オープンから閉店までいらっしゃる方もいます。それに地方からわざわざ来てくださる方もいて、今は予約も受けられない状態です。私にとってもここまでの成功は予想外でした。おかげさまで、赤坂店は世界のフーターズグループの中で、オープン1週間の売り上げが世界一になりました。このまま順調に行けば、1カ月のワールドレコードも取れそうです。

 

――なぜ、日本のフーターズはそれほど支持されているのでしょう?

 やはり、それはフーターズガールのおかげだと思います。日本人にはホスピタリティの面で「気配り」という強みがあります。それはお客さまが何をしてほしいと思っているのかを察知する能力に長けているということ。それに、海外で生活したことがあるフーターズガールも多いので、国際的なバランス感覚に加えて、日本人ならではの「気配り」というメンタリティも持っています。そのようなクオリティーの高いホスピタリティが、お客さまに支持していただいている理由ではないでしょうか。

 

――確かに、フーターズガールの皆さんは、常に気を配りながら積極的に話しかけてくれます。

 彼女たちのイメージは、「近所にいるきれいなお姉さん」。だからお客さまには気軽に遊びに来ていただきたいですし、こちらも壁を作らないようにしています。こうした接客はマニュアルにはできません。なので、レベルの高い女性を採用しています。私が全員を面接しましたが、みんなどこか光るものを持っている女性ばかりです。例えば、大学教授を目指している人や医者の卵、公認会計士なんていう人もいます。現在の在籍数は60人で、全員がTOEICスコア700以上のレベルで、ネイティブも10人ほどいます。会議もトレーニングも英語。普通なら、飲食業で働かないような女性ばかりです。こんな集団は日本にはほかにありません。素人で、国際感覚があり、歌って踊れて、しかもそんな女性が普通に接客をしているわけですから…。

 

――どうしてそのような女性ばかりを集めることができたのでしょうか?

 フーターズガールというのは、アメリカでは一つの職種として認められています。履歴書にも、飲食業ではなくフーターズガールと書けるんです。アメリカでは「オレンジ・プライド」という合言葉の下、フーターズで働く女性たちが皆、フーターズガールという職業にプライドを持っています。当店で働いていてる女性たちは、海外のフーターズに行ったことがあり、そのようなフーターズガールに憧れて「ぜひ働きたい」とやって来ています。日本でも、「フーターズガールをしていました」というのがステータスとなるようにしていきたいと思っています。

 

■赤坂にフーターズを定着させ、赤坂店から世界のミスフーターズを!

――アメリカで行われる「ミスフーターズコンテスト」には日本からも出場されるとか。

 そうです。日本代表は1人ですが、お客さまの投票で決めようと考えています。フーターズ会員に入会してくれた方限定という形ですが、ウェブ上でどのフーターズガールに投票するか選べるなど、できるだけオープンにして、お客さまが参加できるようにするつもりです。出場するからには世界のミスを目指したいですね。また、日本オリジナルのイベントやメニューなども企画しています。近いところでは、クリスマスやカウントダウンなど。もちろんアメリカ本部の許可は必要ですが、彼らもここまで成功したらどんどん好きにやっていいと言ってくれているので、期待してください。

 

――今後、赤坂以外にも出店される予定はありますか?

 品川や銀座などを候補として考えています。地方では沖縄でビーチサイドレストランなんてのもいいですね。ただ、まずは赤坂にフーターズをしっかりと定着させることが大切。今はかなり大勢の方に来店していただいていますが、これをただの流行に終わらせないようにしなければいけません。成功に甘んじず、ホスピタリティと料理という飲食店の基本をしっかりやっていく。そこをきちんと提供できれば、優秀なフーターズガールが働いてくれているので、お客さまには必ず満足してもらえるはずです。今後もお客さまの期待に応えられるよう、サービスの向上を目指し続けます。

 

 

 

■田辺満男さんプロフィール

エッチジェー取締役社長。

日本マクドナルドホールディングスに18年間勤め、5年前にアメリカ本部に直接コンタクトをとる。その3年後には「HOOTERS」の日本進出の受け入れ会社として同社を設立。2年前にアメリカのHooters of America社と正式に契約を結び、念願の日本1号店を2010年10月25日にオープンした。

http://akasaka.keizai.biz/column/12/

 

 

フーターズCEO コビー・ブルックス が、自分の店舗を潜入調査し、改革に挑む!

 

 

 もともとフロリダのローカルな店だったフーターズは
1984年、投資家ロバート・ブルックスに買収されてからチェーン展開を始め、今では全米に450店舗の他、中南米、ヨーロッパ、日本以外のアジア各国に支店を広げ、2000年代には航空会社フーターズ・エア(スチュワーデスが巨乳にホットパンツ)やラスベガスにフーターズ・カシノ・ホテルをオープンし、飛ぶ鳥を落とす勢いだった。

 2006年、社長のブルックスが69歳で亡くなると、息子のコビーが後を継いだ。その彼が今回アンダーカバー・ボスになろうと考えたのは、まず金融危機以来、業績が低迷しているからだ。フーターズ・エアは潰れ、ラスベガスのホテルも火の車、各店舗の売り上げも落ちている。ここで現場や顧客の声からヒントを得て打開策を見出したい。

 もうひとつはコビーが社長であることを世間にアピールするためだ。先代社長は死ぬ時、遺書でコビーに資産の30%しか相続させなかった。先代の資産とは主に「フーターズ」の権利だ。そして遺書には同じく30%を先代と21歳下の後妻の間の娘に相続させると書いてあった。娘は現在まだ12歳なので実質的にはその母親が財産を管理する。先代はさらに妻に対して20年間毎年100万ドルを生活費として支払うと遺書に書いていた。つまりコビーは社長とはいえ、継母とその娘よりも会社に対する支配力が弱いのだ。

 コビーは共同経営者になってくれる投資家を探して継母と娘から会社の権利を買収しようとしているが、そのためにも「フーターズ」を実際に運営しているのは自分であることを世間に知らしめる必要があった。

 さて、コビーはスコットという偽名でテキサス州ダラスのフーターズに雇われる。40歳すぎたバスボーイ(皿洗い)として冷たい視線にさらされながら、大量の鳥の手羽を洗い、床を拭き、ゴミと格闘する。しかし労働のキツさよりもずっとショッキングなことが待っていた。

 コビーはフーターズ・ガールと一緒に、昼飯時のビジネス街で割引チケットを通行人に配る。ところが道行く女性たちから浴びせられた言葉は厳しかった。「いやらしいお店でしょ」「恥ずかしくないの?」「女性差別もいいところよ」「自分の娘にはフーターズなんかで働いてほしくないわ」小学生の娘が2人いるコビーは愕然とする。

 さらにコビーはGM(ジェネラル・マネージャー)のセクハラを目撃する。「オレが女どもをしつけるのを見ていろよ」と、GMはフーターズ・ガールを整列させ、舐めまわすように品定め。容姿についてヒドイことを言う。そして浅い皿に豆を入れて「手を使わないで豆を全部食べるんだ」と命じる。クビを恐れて女の子たちは犬のように皿を舐める。それを見ながらグヒグヒと喜ぶGM。たしかにこれでは女性差別と言われてもしかたがない。コビーの目から思わず涙がこぼれる。
「フーターズなんか、ないほうがいいのかも……」会社の存在意義そのものを揺るがされて目の前が真っ暗になったコビーは別の店にも潜入する。そこのGMは女性だった。しかも元フーターズ・ガール。彼女は従業員の辛さを知り、励まし、客のセクハラから守りながら店というチームを引っ張っていく。フーターズのウェイトレスが受け取るチップは平均20%以上(通常は15%)。この高賃金で、大学に行き、子供を育てている女性が大勢いるのだというGMの話を聞いて、コビーは働く女性のための店、という経営方針に目覚めていく。

 最後はコビーがみんなの前で正体を明かし、善人には報いを、悪人には罰を与えるという民話的なオチがつくのだが、日本でもやらないかね? オイラが勤めてた出版社の社長は、編集者がいくら徹夜で働いても翌朝10時に出社しないと給料を引く、編集の現場のことなんかコレっぽちも知らない奴だったからなー。

 でも、この番組でオイラがいちばん驚いたのは、実は、フーターズ本社で制服に支店名を刺繍している場面だった。

http://www.newsweekjapan.jp/column/machiyama/2010/02/post-134.php

 


 

 

 

 

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