【WEB人・詳報版】ビデオジャーナリスト 神田敏晶さん(48) (1/3ページ) – MSN産経ニュース

 ネットのプロフィル写真でも、本の著者近影でも、まず目を引くのは、頭にかぶったテンガロンハット。「20年ぐらい前に、海外で取材するとき、覚えてもらえるので始めました」 平成7年、「世界一小さなデジタル放送局」と呼ぶ「KNN」(カンダニュースネットワーク)を起業、ネットを中心にさまざまなニュースや映像を配信する。 先月、ミニブログ「ツイッター」についての新著「Twitter革命」(ソフトバンク新書)を出版したばかり。個人メディアへのこだわりは、自宅と仕事場があった神戸で遭遇した阪神淡路大震災が原点。取材者でありながら、被災者という立場に。「ポジションをどう取るかは難しいが、うまく機能できれば『真実』が見える」と信じ、マスメディアにはない独自の視点で取材を続けてきた。 大学講師やIT関係のセミナー講師など多岐な活動は単なるジャーナリストの枠に収まらない。取材熱が高じて、参院選に出馬したことも。 年齢を尋ねたところ、「27歳になって、21年目になりました」。いつまでも、青年の探求心を忘れないことが、パワーの源泉のようだ。(猪谷千香)−−KNNを立ち上げる以前は、フリーペーパーの編集長などをされていたそうですね。独立後は阪神淡路大震災で、取材者と被災者の立場を経験されました「僕はマスメディアであり、インディペンデントのメディアであり、一般の生活者でもある。それぞれ見方は違っていて、3役できるポジションは難しい。でも、うまく機能できれば『真実』がみえてきます」

via sankei.jp.msn.com

ありがとうございます!産経新聞さん。

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