パナソニック Let’s note RZ 745g軽量パソコン 2014/10/17/金

やはり Rの継承シリーズはこうでなくては!

745gと聞いてもあまりピンとこない方は、アップルのiPad Ratina Celluarモデルが662gあることを想定していただくと、あれにキーボードつけたくらいの インテルの Core M 搭載とお考えください。

さて、肝心な値段はいくらするんだ?

Core M

 「インテルCore Mプロセッサー」は、ファンレス設計により超薄型2in1デバイスを可能とした最新プロセッサ。4年前に発売された製品(Core i5-520UMなど)と比較して、最大2倍のバッテリー駆動時間を実現している。サイズや消費電力も削減されており、演算性能で50%、グラフィックス性能で40%高速化されている。これに伴いPC性能も、4年前に発売されたPCと比較して、演算性能で最大2倍、グラフィックス性能で最大7倍改善されるという。

 ラインナップは、最大動作周波数2.0GHzの「インテルCore M-5Y10/5Y10aプロセッサー」と、最大動作周波数2.6GHzの「インテルCore 5Y70プロセッサー」が用意される。Core Mを採用することで、単4型電池よりもさらに薄い、厚さ9mmのファンレス仕様のPCが設計可能とのこと。
http://www.rbbtoday.com/article/2014/09/08/123200.html

Core M最大の特徴は、TDP(発熱の消費電力の目安となる値)が4.5Wと低い点。従来のCoreシリーズはもっとも電力が少ないHaswell世代『Yシリーズ』でも11.5W。
高負荷時時の消費電力が半分以下になった計算。なのに、冷却ファンつき!

液晶パネルが1920×1200ドット、アスペクト比(縦横比)16:10である点。この縦横比はAndroidタブレットでは一般的ですが、昨今のPCとしては珍しい仕様で、フルHD(1920×1080ドット)に比べて横置き時における縦方向の情報量が多くなります。

直販モデルのみですが、NTTドコモのXiに対応するワイヤレスWANモデルも用意。さらに先着1000名限定の「RZ4シリーズ LTEがついてくるキャンペーン」として、10月31日13時までの注文でLTE非搭載機と同価格で本体を購入でき、かつ2015年1月まで通信費無料となるキャンペーンも実施されます。

パナソニックがLet’s noteの新シリーズとして、Let’s note RZことCF-RZ4シリーズを発表しました。発売日は10月17日で、標準モデルの税別店頭予想価格は16万円前後(税別)から。

250×180.8×19.5mm(幅×奥行き×厚さ)、重量約745gと軽量な本体に、1920×1200ドット、アスペクト比16:10の10.1インチIPSタッチパネル液晶と、インテルの新型CPU、Core M(標準モデルは5Y10)を搭載します。

引用元: 速報:パナソニック Let’s note RZ発表、745gの軽さで10.1型1920×1200IPS液晶とCore M搭載の2in1ウルトラブック – Engadget Japanese.