アドラー心理学「嫌われる勇気」岸見一郎

原因と起因に言い訳をしない。

自分の身近なことを客観的にとらえる「習慣」

教養を身につける

アドラー心理学

アドラー心理学(アドラーしんりがく)は、アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)が創始し、後継者たちが発展させてきた心理学の体系である。
アドラー自身は、自分の心理学について、「個人心理学(Individual Psychology)」と呼んでいた。それは、個人(individual)が、in(=not)+L.dividuus(=devisible 分けられる)+al(の性質)=分割できない存在である、と彼が考えていたことによる。日本では、「アドラー心理学(Adlerian Psychology)」の呼称が一般的である。
アドラーが自分の心理学について、個人心理学と呼んだように、アドラー心理学では、個人をそれ以上分割できない存在であると考えることから、人間の生を、個人という全体が個人の必要な機能等を使って目的に向かって行動している、というふうに考えている。より具体的には、人間は、相対的にマイナスの状態(劣等感を覚える位置)から、相対的にプラスの状態(優越感を覚える位置)を目指して行動している、と考えている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6