AppleWATCH謎のベルト結合部6個の金ポイント

謎だらけのAppleWATCHのマグネットベルト部分

何と言っても、初試着で驚いたのが、ベルトのマグネット部分だ。磁気を嫌う機械式時計はモチロンのこと、精密機器にマグネットは使われなかった。しかしAppleWATCHはマグネットを多用してきた。時計のバンドベルトでマグネットというのもおそらくAppleが初ではないだろうか?

そして、何よりもマグネット部分のギミックがすごい。

このベルトの結合部の「6つの金のポイント」が気になるのだ。

最初はこれがマグネット部分かと思った…。しかし!
本体の下部に6つの金ポイントはあるが、上部にはない。だから、これでベルトのマグネットの機能ではないことがわかる。


本体上部の結合部には6つの金ポイントはない。

これはなんらかのI/Oデバイスの口なのだろうか?AppleWATCHの謎の部分だ。

通常のベルト部分には、金の6ポイントの恩恵を受けるようなパーツは装備されていない。…ということは?


しかし、通常はこのベルト部分は、そんなに頻繁に稼働させるものではない。この部分にI/Oを作るとなると、何かにがっちり固定して、制御するためのデバイス部分なのかもしれない。

ロボットや家電とか?さらにベルト部分にセンサーとかの搭載ということも考えられなくもない。

この夏、サードパーティーからたくさんのベルトが出るかと思いきや…。そうはカンタンにマネできるものではないだろう。

こんな複雑なマグネット式のベルトとなると、またLightningケーブルのようにライセンス制度となるか、ブランドイメージを大切にしようとすると思うと、Appleが年に2回くらいの新色コレクションとしてベルトだけを販売してくるような気になった。