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早期発見早期治療が可能な大腸、直腸がんの内視鏡検査とその費用

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若い方の排便時出血の場合、医療サイドも軽く見てしまって、痔でしょう、様子をみましょう、という場合がこれまでは多かったわけですが、今後は年齢を問わず、検査をすべきと考えます。

ただ、全体で見ますと、639人中221人は内視鏡で切除するという、簡単な治療法でおなかを切らずに、治っていますし、進行がんであっても、転移の無い段階で手術すれば、大腸がんの約85%、直腸がんの約80%は治りますので、治りやすいわけですから、何といっても早く見つけて、早く、治療することが大切です。

検便検査よりも内視鏡検査

大腸がんの芽であるポリープのうちに、あるいは浅い早期がんのうちに切り取ってしまえば心配はないのですが、早期発見のために一般検診で多く行われている検便検査(便潜血検査)では、その信頼性に疑問を呈す声があがっています。
進行大腸がんの場合でも、その2割は陽性にでない場合があるのです。
内視鏡を使って検査をすれば、直接カメラで内部を観察できるので小さいポリープでも見つけやすく、また発見次第切除できるため、1回の検査で治療を終了することが可能です。

http://www.o4ri.or.jp/naishikyou_kensa/daicho_naishikyou.html

内視鏡検査の費用概算

大腸内視鏡検査の費用は、3割負担の場合、観察のみで終了した場合の多くは7,000円前後ですが、
病理組織検査を行った場合は、10,000円~18,000円程度かかるとお考えください。
大腸内視鏡ポリープ手術を行った場合の多くは20,000円前後ですが、
複数の大腸ポリープを切除したり、薬剤を多く用いた場合は、最大で28,000円程度かかる場合がございます。
すべて保険適用での3割負担の場合

http://www.onaka-fujimidai.com/column/price.html#price_d

国の医療費はその7割を負担している。
3万円の個人負担のポリープ削除ならば、国は7万円の負担 医者には10万円が渡る

ポリープ削除の方法

 

ホットバイオプシー法
小さなポリープに対して行う方法です
小さなはさみのような器具でポリープをきりとります

スネアー法
隆起型ポリープに行われるもっとも一般的な方法です
細い針金でできた「なげなわ」のような器具を使います

EMR法
平坦な病変におこなわれます「粘膜切除術」ともいわれます
病変の下に液体を注入して病変をふくらませてからスネアーで切除します

http://daichou.com/method.htm

内視鏡検査の限界

がんが、転移するかどうかは、がんの深さに大きく関係します。
腸の壁は内側から、「粘膜」「粘膜下層」「筋層」にわけられます
がんが粘膜内にとどまっているうちなら、転移の危険はなく内視鏡で病変を切除すれば、治療が完結します。開腹手術をおこなう必要は全くありません。
このため大手がん保険では「粘膜内がん」には保険を認めないと主張してるくらいです(医学的には奇異なことですが・・・・・)

しかし、がんが粘膜下層よりも深くもぐると周りに転移の可能性があり、内視鏡による病変の切除では根治はできません。

ここに検診(早期発見)の意義があります
http://daichou.com/polypecgenkai.htm

ESDとは内視鏡用の電気メスのこと

http://www.bishinkai.or.jp/outpatient/endoscope/

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