ダークマター対策で邪悪化するGoogle への 非Don’t be Evil対策

今週より、ネットで 「KNN」を検索すると、今までトップに表示されていたこのサイトが検索できなくなってしまった…。
これはどうやら、Googleが重い腰をあげたと解釈してもよいレベルだと考えている。

DeNAキュレーション騒動の結果、Googleが取った日本語検索の品質向上アルゴリズム

❏ウェブサイトの品質の評価方法に改善を加えました。
❏今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。
❏その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。
❏今回の変更は、日本語検索で表示される低品質なサイトへの対策を意図しています。このような改善が、有用で信頼できるコンテンツをユーザーに提供する皆さんを、正当に評価するウェブのエコシステム作りの助けとなることを期待しています。
https://webmaster-ja.googleblog.com/2017/02/for-better-japanese-search-quality.html

「ダークマター」とは何か?

❏ダークマターとは、検索エンジンが見ること、インデックスすること、そして検索することができないインターネット上の情報である。ダークマターが増えれば増えるほど、Googleの未来も暗いものとなる。それはアプリや、ソーシャルネットワーク、そしてシングルページアーキテクチャに埋め込まれたコンテンツたちだ。
❏あなたが携帯電話に入力した情報はすべてダークマターだ。そして、消費者はスマートフォン上で自分の時間の85%をアプリ内で使っている。その接続された生活が、こうした切断された島々の中にますます囚われることになる。
http://jp.techcrunch.com/2016/12/21/20161220how-googles-search-business-and-humanitys-information-is-disappearing/

「Don’t be Evil」から「Do the Right Thing」へ、Googleの新しい行動規範が公開されたことが判明
http://gigazine.net/news/20151005-alphabet-code-of-conduct/

新たなSEO対策は Google+ 

なんと、Google+で KNNに関するまとめをアップすると…。
おや不思議! 今まで表示されなくなったKNNが突然Googele+として、SEOのトップに表示されるようになった!

facebookに盗られた広告を取り戻すためのものだろう。