鹿児島県 川内原発、法律や行政が判断すれば止めるという科学的根拠のなさ

【追記】鹿児島県 河内原発の署名運動の地図ですが、
どうやらGoogleMapの旗の場所になっているようですね。
署名をもっていく前に修正したほうが良いですね。


原子力規制委員長 川内原発の運転止める必要ない

「法律上、安全上、懸念がある場合は止めることができるが、今のところ科学的根拠がない。
大きな地震を起こす震源と原発の距離が重要で、原発の間近で大きな地震が起きたのであれば行政で止める判断もありえると思う」
原子力規制委員会の田中俊一委員長は、稼働中の川内原子力発電所について、「不確実性があることも踏まえて評価しており、想定外の事故が起きるとは判断していない」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160418/k10010486821000.html

原子力規制委員会の田中俊一委員長のことばだ。原子力推進委員会の人ですよね?

何よりも止める理由が、とても科学的ではないことに驚く…。
法律や行政が判断すれば止めるという科学的根拠がとんでもなくおかしい。
むしろ、止めない科学的根拠が必要だ。
万が一にも原発事故があったら、原子力ビジネスはすべて終わりを考えたらリスクばかりではないだろうか?

署名運動は6.7万人を越えた

川内原発の運転を止めてほしいという署名運動は6万7000人を越えた。

宛先: 賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます
林幹夫経済産業大臣
安倍晋三首相
九州電力社長
伊藤祐一郎鹿児島県知事
丸川珠代原子力防災担当大臣

川内原発を止めてください。

https://www.change.org/p/%E5%B7%9D%E5%86%85%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%82%92%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84