ルームメイト探しアプリのRoomi、400万ドルを調達。米国8000万人ミレニアル世代は、頻繁に引っ越しをし、30代、40代になっても賃貸物件で暮らす

米国8000万人ミレニアル世代は、頻繁に引っ越しをし、30代、40代になっても賃貸物件で暮らす

この流れは日本にもくるだろうか?日本のミレニアル世代は、約3000万人。シングルで住むよりも、ルームメイトと大きな家をシェアしたほうが、人生の密度は濃くなる。自由やわがままは効かなくなるがそれ以上に異種との集団生活は人間的な成長も期待できる。facebookと連動することによって、相手のソーシャルにおけるパーソナリティーも把握できる。あくまでも、外向きのツラだけだけど…。
ただ、日本の住宅事情が2LDK、3LDKよりも圧倒的に、ワンルームが多いのが特徴なので難しいのかも。むしろ、地方の空き室対策にRoomiのモデルをタイムマシン登用するのはありだろう。

自治体が支援してでも育てるべき事業かもしれない。まずは小さく起業して、ユーザーを獲得し、自治体が広告主になれるところまでグロースできればよいと思う。


❏北米全体で37万5000人以上のユーザーがいるRoomiは、国際的な拡大を目指してDCM Venturesが主導するシードファンディングで400万ドルの追加調達を行った。これにより、Roomiの合計調達額は600万ドルとなる。
❏「ミレニアル世代によって、住まい探しは新しい時代を迎えようとしています。彼らは親世代とは暮らし方も借り方も異なります。頻繁に引っ越しをし、30代、40代になっても賃貸物件で暮らします」とDCM Venturesの投資家David Cheng氏は同社に市場機会を見出した理由を説明した。❏「Roomiは賃貸と共同生活の専用プラットフォームとして、この世代の住まい探しのニーズに一致していると考えています」

情報源: ルームメイト探しアプリのRoomi、400万ドルを調達 | TechCrunch Japan

米国8,000万人の「ミレニアル世代Millennial Generation(1980〜2000年生まれ)」の特徴 日本のミレニアル世代は2,674万人

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