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ネタバレ!【映画】『ラ・ラ・ランド』のラストにえ!え!え?

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ネタバレレビューです!これから、見る人は決して読まないでください!

映画を観た方は、サウンドトラックからお楽しみください!

La La Land – Full OST / Soundtrack (HQ)






2017年2月24日に公開、興収成績15億円(1349万9999ドル)、はやくも、観客動員100万人を突破。アカデミー賞授賞のニュースが拍車をかけている…。

【映画】『ラ・ラ・ランド』
http://gaga.ne.jp/lalaland/

https://ja.wikipedia.org/wiki/ラ・ラ・ランド
監督 デミアン・チャゼル
主演 ライアン・ゴズリング エマ・ストーン

制作費3000万ドル(33億1287万円) 興行収入3.7億ドル 
トロント国際映画祭 毎年9月 ピープルズ・チョイス・アウォード受賞作品
第74回ゴールデン・グローブ賞毎年1月ではノミネートされた7部門すべてを獲得
第89回アカデミー賞で6部門受賞
監督賞、主演女優賞(エマ・ストーン)、撮影賞、作曲賞 、歌曲賞(「City of Stars」)、美術賞の6部門

アカデミー歌曲賞「City of Stars」

カラオケ

ネタバレ!【映画】『ラ・ラ・ランド』のラストに違和感!

予告編で気になっていた映画だが、あまり興味はなかったが、知人の多くがSNSで大絶賛!

これは見なくちゃならないと、奥様の休みにあわせて鑑賞。一人で見るのと1800円(16ドル)と、「夫婦50割」2200円(20ドル)で見るのも値段差は400円(4ドル)。

この映画を見て思い出したのが、大好きな映画、『アーティスト』2011年だ。

【映画】『アーティスト』犬好きな人、メディア研究者、そしてダメダメ男に捧げる最高の映画!この映画こそ脳内3D映画だ!
https://4knn.tv/movie-the-artist/

『アーティスト』は、オンナが売れてオトコは落ちぶれていく…。エンターテインメント業界は、才能やスキルよりも、運に左右されることの多い業界だ。タイミングが悪ければ全く売れる人でも売れない。ラストは気持ちよく爽快な気分だ…。

そして、もう一つは、ニコラス・ケイジの『天使のくれた時間The Family Man
もしも…あの時、あの場所で…の名作だ。

夢をとるか現実をとるか…

おそらく、大多数の人が抱く『夢』。早くは、小学生や中学生の頃に打ち破れる。しかし、才能のある人は、学生時代から、大人になっても追い続けることができる。好きなだけでなく、それなりの評価が自信とつながるのだろう。それで、ある程度、メシが食えてしまうと困る…。追いかけることができるからだ。
諦めることはいつでも、可能だ。しかし、その瞬間にその求めていた『夢』は消え去る。
誰もが、その決断に迫られるはずだ…。大スターであってもその連続の中での決断の最適解がそのスターの場を支えているからだ。

『ラ・ラ・ランド』でも、このタイミングのズレで大きく変わることを物語っている。
食べていくために、自分の目標をすこし変える。しかし、それはそれで成功すればそれはそれで納得できるだろう。誰もが羨む存在だ。本来の自分でなかったとしてもだ。

自分の夢を選ぶか、パートナーとの時間をとるか…

オトコは自分の夢を選ぶことによって、生きられる。しかし、オンナは自分の夢よりもパートナーとの時間を選択することで生きることが多い。なぜだろうか?子供を産み、よき母となることに対して社会が慣用的であるからだ。
しかし、オンナが夢を追うと、オトコは、それを応援しつつも、ずっと支援し続けるには限界があるようだ。
そして、自分たちの居場所を再確認し、一緒にいるべきか離れるかの選択となる。

オンナがオトコを選ぶ時

エマ・ストーンに彼氏がいることは知っている。しかし、たかだか一ヶ月前からのつきあい…。強引な誘い方はしないが、自分の気持ちに正直に彼女と接する。彼氏がいる女性に接触するかどうかは個人次第だが、もしも一ヶ月とはいえ、自分の彼女がたまたま偶然にあっただけで…しかも、兄夫婦に紹介している時に、突然、「ごめんなさい」で消えられても…。夢を追いかけているアーティストにとって、中国企業との投資による儲け話よりも、自分の立場を理解して、アドバイスをくれる男性に惹かれるのは当然だ。しかし、エマ・ストーンの段取りと手順の悪さは気になった。少なくとも、どちらの相手にもフェアではない。しかし、オンナは時として、ずるがしこい生き物だから仕方がない(笑)。
グレックに罪はない。

見に行った映画は、ジェームス・ディーンの理由なき反抗

グリフィス天文台でのデートが泣ける…。

6年間の夢破れて…

小劇場でのインディペンデントな芝居が失敗に終わるエマ・ストーン。売れっ子になったライアン・ゴズリングは、ショーに間に合わない。ギリギリ、帰宅のエマ・ストーンと出会うが、もう彼女の中ではすべてが終わっていた。
6年間もの夢を追い続けた日々をすべて終えて、故郷の両親宅へ戻る。そう、実家があるからこそ、夢が追えていたのかもしれない。実家がなければどうしていただろうか?帰るところがある人とない人では夢に対しての執着と諦めの決断はもっと違う。

5年後…

冬→春→夏→秋→冬と一年、映画でつきあってみて、いきなり5年後へと時は変わる。
これだから映画はすごい。たかだか128分で、人の人生のすべてをレビューできるのだ。

エマ・ストーンは、主人と子供を、そして女優として成功している。ああ、よかったとは思えど、現実はそうなんだよなぁ…とオトコは思う。そう、オンナは5年もあれば、まったく別の人生を歩み始めるのだ。オトコのほうがしがらみを捨てきれない。想い出を、「オンナは上書き、オトコは別名保存」なのだ。

冒頭の渋滞と同様、映画に間に合わないエマ・ストーン夫妻は、フリーウェイを降りて、一件のBARに入る。
そこは、SEB♪s BAR そう、元カレ ライアン・ゴズリングの店だった。

当然、そこで目と目があって、奏でるメロディー。

初めての出会いのリフレイン…。

ぶち当たって…の想い出かと思えば…衝撃的なキス♡

二人の生活がすべて、塗り替えられていく…。二人で一緒にパリにまですべてが順調。

そして、子供をベビーシッターに預け、その場にいるのは二人…。

もう、このあたりで号泣寸前…。よかったねぇ…で、目頭が熱くなる…。

時間を巻き返すことができれば…。

いろんなこれまでのシーンがすべて胸を締め付けてくる。

甘くない現実…

このまま、めでたしで、実は二人はむすばれていて、ハッピーエンドかと思えば…そうではない。
現実は甘くない…。

そう、二人は最後に目配せしながれ別れていく…。

ええええええええー!〜〜〜

最後の最後に喜ばせておいて…、甘くない現実に戻される…。

なんで、そんな終わり方に…。やはり、決断するタイミングの悪さは、いくつもの幸を失うことを教えてくれる…。

となりで観ている奥様を見て、ほっとした…。現実は失敗しないようにと固くココロで誓った…。

町山智浩さんレビュー

ふくろうの河』 『8 1/2』『ニューヨーク・ニューヨーク
サンセットの大通り』『シェルブールの雨傘』『マルホランド・ドライブ

観た人にぜひ見てもらいたい、圧巻オープニングシーンの舞台裏。

この作品のミュージカルシーンはすべてライブで1テイクで撮影されているのだけど、さすがにあの6分間のオープニングシーンだけは高速道路を2日閉鎖して撮影されている。1テイクに見えるあのシーンは3つのシーンを編集している。

リハーサルは、事前に駐車場で行われ、監督のダミアン・チャゼルがiPhoneを使って撮影していた。映像はこちら。

http://ro69.jp/blog/nakamura/157593

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