Logic Pro X の入力デバイスとしてのZOOM R24 はアリなのか?

GarageBandからLogic Pro Xにアップグレードしたことによって、ボーカルのピッチ修正にとても重宝している。

flex Pitch これは、自分の歌がとてつもなく、上手くなる魔法の後処理だ。
自分のクセのパラメーターをとって、リアルタイムで補正してほしくなる。


http://sleepfreaks-dtm.com/for-advance-logic/logic-pro-x-flexpitch/

https://support.apple.com/kb/PH13088?locale=ja_JP&viewlocale=ja_JP

こんなことなら、最初からしっかり歌えるように努力しよう! という新たなモチベーションも湧いてくる。

以前のLogic Proと違い、Logic Pro X はGarageBandが操作できれば、なんとなく操作ができるUIになっている。
GarageBandがLogic Pro Xに似てきているのかも…。

http://www.apple.com/jp/logic-pro/

KORGのミニ鍵盤 microKEYのタッチはGood!

ドラムの打ち込みと、Logic Pro X の膨大なキーボードの音色を使うために、 KORG microKEY2-49  も新たに導入。

KORG MicroKey 25 を愛用していたが、打楽器としてはありだが、鍵盤楽器としてはどうしてももう2オクターブ欲しかったからだ。まぁ、価格がお手頃だったので、KORG MicroKeyシリーズのミニ鍵盤のタッチを確かめるにはありだった!

KORG microKEY2-49 でリアルタイムの鍵盤の練習もできるようになった。

楽器を変えるたびに、入力デバイスの設定変更がとってもめんどうくさい

今度はそうなると、鍵盤と同時にヘッドフォンで聞きながら、ボーカルも録りたいという欲求にかられるようになる。
また、ギターや、ベースもそのまま録りたいという欲求もある。

しかし、いつも、ALTキーを押しながらのスピーカーを選んで入力切り替えを行う必要がある。
もしくは、Macの『システム環境設定』『サウンド』『入力』から入力デバイスを、パートを変えるたびに切り替える必要がある。

これが、毎度、面倒くさい。マウスで毎回セットするのだが、ギターを抱えたり、ベースと入れ替えたりも面倒だ…。

なにかUSBとアナログ入力がついた、Logic Pro X用の入力デバイスがないものかと考え続けていた…。

昨日2016年8月11日、ヒマナイヌの川井さんの新事務所「司3331」のオープンパーティーで、音周りの専門家の須藤高宏さんがおられて、相談してみたところ…。

「だったら、ZoomのR24でいいんじゃないの?」とのアドバイスをいただいた。

さっそく、検索してみたら、なんとこのMTRのことなのか…! 

DTMの音声入力デバイスにMTRを使うという発想!

なるほど、MTRでありながら、これで重ねてSDカードで移すこともできそうだし、もしかするとLogic Pro Xのコントローラーとして、使えば、入力は、このZOOM R24だけを選択すれば、これに接続しておけば、ギターやベースは毎回接続し直す必要はなさそうだ。

amazonのユーザーレビューに多いに惹かれる…。
注意ポイントはメーカーサイトではわからない…。

http://amzn.to/2bbycq9

この製品の良いところは次の通りです。
・8トラック同時録音
・8in/2outのミキサーとしても使える
・8in/2outのUSBオーディオI/Fとしても使える(低遅延)
・USBオーディオI/Fと使用するときにダイレクトモニター機能が使える
・マスターエフェクト(リバーブ、コーラス)とインサートエフェクトが同時に使える
・インサートエフェクトはオーディオI/Fモードでも使える
・インサートエフェクト使用時、トラックに録音する音はエフェクトを通らない音の選択もできる
・24bit録音ができる
・SDカードのデータ記録方式が、トラック別の単純なWAVファイルになっている

注意事項としては、
・インサートエフェクト(Tr単位)は一部を除いて最大2trまでにしかかけられない
・8tr全てにインサートできるエフェクトは、「EQ・COMP・LIMITTER」の固定セットのみ
・録音せず再生のみで練習している時でもSDカードには一時ファイルを記録しているので、SDカードの残量に注意が必要
・電池を入れておかないと時計がリセットされます(バックアップ時間は1分)
・CUBASE LEはダウンロード版です

メモとして、
・ACアダプターは付属しています
・2GBのSDカードと、4GBのUSBメモリーが付属していました
・Firmwareは最新版でした
・手前の赤く光る大きなボタンは、リズムマシンを動作させるときのみ使用するようです
・各Trのレベルメーターは入力TRIMには連動しますがフェーダーには連動しません

しかし、KORG microKEY2-49 は、USBデバイスだから、R24側になんらかの入力の補助がいるのかも…。

ま、一番ありなのは、Macのサウンド入力がひとつではなく、複数選択させてくれればよいのだが…。
ちょっとこのZOOM R24にかなり興味を抱いている…。


https://www.zoom.co.jp/ja/products/multi-track-recorder/r24-recorder-interface-controller-sampler

ただ、小さな液晶画面でのMTRコントロール。しかもこのマニュアル…。脱落する可能性がかなり高そうだ…。
詳細なマニュアル以外に、シンプルなマニュアルが欲しいといつも思う。マニュアルで落ちこぼれる輩だからだ。
https://www.zoom.co.jp/sites/default/files/products/downloads/pdfs/J_R24.pdf

ZOOM R24 は、ヤフオク狙いかな?
http://auctions.search.yahoo.co.jp/search?auccat=&tab_ex=commerce&ei=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&p=Zoom++R24&x=0&y=0

amazonの評価も高い。

問題は発売から、かなり年月が経っていることだ。2010年 8月でもう6年も前になるぞ…。
つまりロングセラー商品なんだけど、いい加減に、そろそろ新しいのがでてこないのだろうか?
メーカー希望小売価格(税別):¥54,000 発売日:2010年 8月

http://kakaku.com/item/K0000123542/?lid=ksearch_kakakuitem_image