【高田馬場】「オリエンタルテラス」で最高のホスピタリティ

外食していて、アタマにくるのが、味が良いのに、サービスが悪いところ。
味が良いからサービスは…、ボクの外食の「我輩の辞書」にはない。
いくら、味が良くてもサービスが台無しだったら、高級素材を自宅で調理したほうが良い。

特に、イタリアンとアジアンでは素材次第でそこそこ、ご家庭でも良い線になる。
残念なイタリアンとアジアンは色々見てきた。そしてここは日本だ。
そして、高田馬場は乗降客数は世界で10番目の駅だ。1日88万人が行き交う場所だ。

世界第10位の乗降客数「高田馬場」1日88万人

世界第10位の乗降客数「高田馬場」1日88万人

幾多もの外食が出店し、退店を繰り返す…。

高田馬場で2016年、好きだった大阪王将の跡地にできたアジアン・レストランが「オリエンタルテラス」だ。

オリエンタルテラス

http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13193719/

リーズナブルな価格帯と豊富なメニュー。味も雰囲気もサービスも何も問題がない。
いや、何か違う…。
きっと、サービスだ。
この店のサービスは、サービスレイヤーを超えて高度化された「ホスピタリティ」に近いと感じた。

ボクがこの「アジアンテラス」を気に入ったのが、この「ホスピタリティ」だ。
ビールの値段も価格が下がり、380円で飲める。税金を入れても、410円だ。
チャージもつかない。ドリンク1杯だけでも、あたたかく迎えてくれる。
店に入らなくても、気軽に声をかけてくれる…。

高田馬場は、アジアンレストラン、ラーメン屋、とんかつ屋は世界で一番激戦区だと思う。
そんな中で、「美味しい」というベクトル評価は、当たり前のこと。
そして、その「美味しさ」の中にどれだけの価値を、個人が見いだせるかがとても重要だ。
美味しさ+雰囲気、さらに+αを求めている。

オーナーさん、店長さん、料理人にいたるまでグローバルダイニング出身の人たちで固められている。
しかし、大手とちがって、この規模の小ささが小気味の良いサービスを生み出してくれている。

特にランチタイムと深夜帯がオススメ!




高田馬場の人気店になるのはわかる。特に平日ランチタイムは、650円〜で大満足だ。
まずは、このサラダ。そして、メニューからのメイン、そして、アフタードリンク。
よくこの価格で出さたものだ。

全方位型のアジアンメニュー

アジアンの辛さが苦手なボクでも、ここのアジアンメニューは安心して食べることができる。
ガパオライスは特にお気に入りだ。
しかし、一番のリピートはビールかもしれない。

高田馬場で朝の5時まで飲める!

高田馬場は、意外と早いお店が多い…。あとは、チェーン系の24時間くらいしかない。
しかし、この「オリエンタルテラス」は朝の5時までやっている…。
これは、ナイトホークスにとってはとてもありがたい。

早稲田通りは、新規開店のラッシュがまだまだ続いている。

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