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「だから国際線はダメなんだ」

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世の中には、変化を好まない人と好む人でなりたっているようで
す。
何度となく新幹線と飛行機の値段の差をレポートしていますが、ア
メリカにも今月3万円代でいけるようになってきました。どういう値
段の構造なんでしょうか?
http://www.travelnet.co.jp/newsmail/backnum/1999/b1023.htm

確かに空港に行くまでにバスが2,000円や関西空港で2,700円の空港
使用税を使い、すぐに4万円超となってしまいますが、もうかなり東
京にいくのと同じ感覚になってきています。

さらに、ワインに映画に食事がつけられるんですから。日本の航
空、いや新幹線業界もこのサービスにぜひ、近づけてもらいたいと
思います。どこも企業努力でこの価格で日米往復を本当に実現して
いるんですから。

日本の新幹線にも空に対抗するよう別の電鉄会社を認可し、同一線
路を走り、価格でもサービスでもJR新幹線に対抗してもらいたいも
のです。新幹線に関しては、いくら分割したといえどもJRの独占状
態ですからね。そこに競走はありえません。
JRも私鉄と競走している区間は安いのですが、JRだけの区間は料金
が高いのです。東日本と西日本に各々の地域電鉄系が乗り入れると
新幹線も差別化できると思うのですが…。東急新幹線or西武新幹線
で下って、近鉄新幹線or阪急新幹線で上京すると東京-大阪往復が
6,800円で、社内散髪が2,000円(そんなサービスも私鉄ならできるで
しょう)でできると、飛行機よりも新幹線をチョイスって感じです。

飛行機には決定的な弱さがあります。
まずは発券業務までのわずらわしさです。さあ!と思いついて本日
アメリカに行こうと思ってもなかなかです。正規料金で行けばいい
のですが、格安チケットだとそうはいきません。海外の場合、少な
くとも、発券に丸2日はかかります。さらに当日も空港に2時間も
前に集合がかかります。航空会社のカウンターについて、パスポー
トとマイレージをチェックして、座席をボーディングパスに指定し
てもらうだけなのにです。預ける荷物がなければ、十分インター
ネットでも事前チェックインは、可能だと思うのです。本人かどう
かの確認は、税関でしげしげとパスポートと照らし合わせて顔を見
られるのだから無駄なような気がします。何よりも、あの航空カウ
ンターの前でズラズラ並ぶ図は、無駄としかいいようがありませ
ん。預ける荷物も貨物ごとに宅急便で前日に送っておくというサー
ビスがあるべきでしょう。

また、それが終わってからもわずらわしいのです。日本円からの両
替が済んで、もうここからは日本円とは、しばしお別れという時
に、関西空港使用税の自動改札です。あの日本円のオツリをしまう
ためにサイフをわざわざ腹巻きの下から取り出す人もいるのでさら
に混雑します。あそこはドルも使えると便利なのですが…。場所も
悪く3つしかないからさらに集中する。常にひとつは故障していた
りします(^^)。さらに使用方法をまちがって、呼び出すと係員さん
がくるまで停滞。

あれを空港のどこでも買えるようにするか、消費税のようにKIX発の
チケットにはすべてインクルードするのも考えられる事でしょう。
どうせ税金として払うんですから。あの自動販売機で並びさえしな
ければいいのです。カウンターで並んで、使用税の自販機で並ん
で、税関で並んで、乗り場で並ぶ…。この並ぶ作業が少しでも緩和
できれば、国際線のフライトも、60分前、いや45分前の空港到着で
すむはずです。

また、時々、ビジネスクラスにアップグレードしてもらえるのです
が、ファーストクラスやビジネスクラスから飛行機に優先的に乗機
することも見直すべきです。早く機内に詰め込まれ、後から乗って
くるエコノミーの人の荷物にドカドカ当てられる方が本当は、とっ
てもイヤかもしれません。シャンパンをもらうのなら、乗る前のラ
ウンジでサービスをしてくれた方がいいのです。そして出発ギリギ
リに優雅に乗り込むのです。エコノミーの人は30分前の乗機、ビジ
ネス、ファーストは5分前で可能という方がサービスだと思うのです
が…。

最近はどこの航空会社もファーストに乗っている人を見たことがあ
りませんし、ビジネスクラスでもちらほら、エコノミーは常に満杯
という状態です。そんなことなら、最初から全席エコノミーにして
くれた方がどれだけ楽なことか…。アメリカの国内線では全席エコ
ノミーというのがあります。しかも陶器の皿とテーブルナプキンが
用意されていました。その方がサービスの価値は上がって、今度は
必ず、その航空会社にしようと思います。

日本でも、HISの澤田社長がスカイマークを飛ばし、価格破壊に拍車
をかけました。しかし、他の航空会社が追従してくるのですが、ス
カイマークが飛ばないところは依然としてそのまま。確かに企業だ
から、新規参入者をキックアウトすることに総力を注ぐのでしょう
が、他の部分でもっといいサービスを考えるべきでしょう。やはり
ライバルのないところには、当たり前のようにそのままの料金が取
られてしまうのです。また、新規参入者が成功しないことには、価
格破壊も一時的なもので終わってしまうことでしょう。

変化を望めば、それだけリスクも大きいものです。しかし、幾多も
のリスクテイカーによって新しい市場が切り開いてこられた事も事
実です。この不便さは、いつか誰かが変えていかなければなならな
いのです。

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