イオンは売上でセブンに、4,271億円も勝っているのに最終利益で819億円も負けるとは…


セブン&アイHLDGS.9兆円企業の秘密―世界最強オムニチャネルへの挑戦

岡田卓也の十章―イオンの基本

 

売上 イオン、3兆4315億円
セブン 3兆0044億円

営業利益 セブン 1672億円
イオン  433億円
最終利益 セブン  839億円
イオン   20億円

イオンは売上でセブンに、4,271億円も勝っているのに最終利益で819億円も負けるとは…。

イオングループの小型店舗で利益率をあげることはどうだろう。

ミニストップ」「オリジン弁当」「まいばすけっと」 以外に、コンビニエンス業界からの買収ありでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97

ソフトバンクがイオンならば、ローソン三菱商事系、HMVユナイテッド・シネマ買収、)もしくは、ファミマ伊藤忠商事系)と提携するか、サークルKサンクス買収するだろうなぁ…。

それぞれが、セブン&iに対して脅威を感じており、直接イオンと競合する部分が少ない。たとえ、あったとしてもイオンと組んだほうがオトクだろう。

 

流通業界2強のイオンとセブン&アイ・ホールディングス(HD)の2014年8月中間連結決算が3日、出そろった。セブンはコンビニエンスストアが好調で過去最高益を更新する一方、イオンは主力の総合スーパーが不振で、最終(当期)利益は前年同期比9割減と明暗が分かれた。だが、スーパーの低迷はセブンも同じで、根本的な改革を迫られている。

「消費増税後の対応が不十分、稚拙だった。現場の反応が遅かったり、本部の能力が不足していたりして、競争力が落ちている」。イオンの岡田元也社長は3日の決算記者会見で、反省を口にした。イオンは4月の増税に合わせ、5000品目のプライベートブランド(PB)の税込み価格据え置きを実施。その後も野菜の安売りセールなどを実施したが、さらに安値で販売する競合に顧客を奪われ、総合スーパー事業は131億円の営業赤字だった。夏場の天候不順も響いた。

一方、セブンは、PB「セブンプレミアム」の約8割を刷新したほか、セブン−イレブンのいれたてコーヒーが好調を維持し、営業、最終各利益とも過去最高を更新。村田紀敏社長は「商品やサービスの質を追求し、新しさを打ち出すことで体質を強化した結果だ」と振り返った。

引用元: 流通2強:セブンは最高益更新、イオンは最終利益9割減 – 毎日新聞.