【書籍】『繁栄』『赤の女王』『10万年の世界経済史』『人類が知っていることすべての短い歴史』

【書籍】『繁栄』『赤の女王』『10万年の世界経済史』『人類が知っていることすべての短い歴史』

テレビが引越しの場所決めでまだ決まらないので、あえて接続せずに、読書の時間に振り向けている。テレビを観ることで得られる情報量は怠惰な状態で得られることができるが、視聴している価値がどこまであるかというと、それはあまりなく、速報性だけかもしれない。
そして、テレビのスイッチが入らないことにより、1時間の密度が散漫にならなくなるメリットがある。

むしろ、書籍によって得られる情報量は膨大でしかもある程度精査され、編集されつくしている。数冊その分野の本を読めば、wikipediaくらいは執筆でき、さらにそれによって知恵を共有することができる。

そんなこんなで、今週注文した本たち…。どれも面白くて併読中。

いろんなメディアや産業の進化における法則性が見いだせる!
これらのレイヤーにインターネット上のコラボレーションを付加すると何ができるのか?
未来のビジネスをいろんな形で予見するはとても楽しい!
また得た知見を共有していこう。そして、サービスとしてカタチにしていこう!

マット・リドレー
『繁栄』明日を切り拓くための人類10万年史


この価格帯を見て、書籍の価格設定が非常にユニークだと感じる。

【A】単行本
最初は単行本で上巻だけで、¥1944 
下巻で¥1944
つまり上下巻単行本で購入すると¥3888となる。
この単行本率¥3888を100%とする

【B】中古本 ¥408
そして、中古本が¥151+送料¥257=¥408
上下で買っても、¥816で、
単行本率は、21%である

【C】文庫本
上下巻あわさった文庫本で¥1231で、
単行本率は、31.7%である。

【D】kindle版(文庫本)
文庫本のkindle版の価格は…¥1112
単行本率は、33.4%
文庫本率は、90.3%

【E】さらにkindle版にはプライム会員ならば、無料というタイミングがある。
単行本率は、100%に限りなく近づく…。

同じコンテクストである書物がパッケージであるメディアの価値によってここまで価格が変わるのだ。
音楽、映像、の次には、月額定額書籍や新刊本の広告付きなど、いろいろ考えられる。すでに、kindleにはウザい広告付きモデルも登場している。

kindleのスピード、サイズは、書籍には劣る。しかりじっくりと読む分にはそのページングの際にまばたきするくらいでちょうどなタイミングだ。雑誌のようにブラウズでパラパラというものにはまだまだ向かない。

現在(〜2015年)の最高峰 kindle vayage 300dpi 180g ¥25,980キャンペーン情報なし Wi-Fi版
※キャンペーン情報があると1動作分、読書へのアクセスが遅くなるからストレスになる。
※3G回線バージョンを選ばなくても、Wi-Fiがどこでも手に入る。3Gしかも遅い…。
画面タッチの感触やスピードは最高だ!

しかし、第7世代のkindle paper white も 300dpi 205gとCarta電子ペーパー技術採用6インチPaperwhiteディスプレイ と捨てがたい…。
キャンペーン情報なし、3GなしWi-Fi で¥16,280 だ。

しかも、amazonプライム会員ならば、¥4,000のギフトクーポンがプレゼントされるキャンペーン中だ。なぜ、voyageでもやらないんだ?
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同じ文字なのに『紙』には重くて固く大きいほど価値があるから不思議だ。原資としての価値なのであろう。反対に電子媒体は、出版社、版元にとってかなり美味しい市場であることも確かだ。印刷、卸し、在庫、入金までのサイトに関する費用がまったくかからないのだ。しかも原価率がいきなり30%から70%へと跳ね上がるのだ。

むしろ、電子書籍にはまだまだ価格にバッファーがある。もっと安くできる可能性をたくさん秘めている。紙に関する原価分が引かれていないからだ。
kindleの価格は、中古本くらいの価格で送料がかからなくなるのが本当の価格だと思う。kindleよりも中古本のほうが安いというのは違和感がある。中古よりも安いからkindle本を買うのだ。だからこそ、新刊本は金持ち富裕層。貧乏人はデジタルkindleという構造が成立する。

そんな、一時的な経済も、1万年前の人類が歩んできた産業や歴史、発明から眺めてみると、人間の本質的な欲求が見えてくる。それらをこれらの本でひとつでも気づきがあればと思ってこの休みに読んでいる。
kindleを数冊並べて、併読するという方法の方がより便利だということもわかった。
なんといっても、音楽をiPhone聞きながら、太陽のあたるベランダで太陽の直接光でkindle読書ほど至福の時間はない。

マット・リドレー
赤の女王 性とヒトの進化

10万年の世界経済史

ビル-ブライソン
人類が知っていることすべての短い歴史

ビル-ブライソン
ドーナッツをくれる郵便局と消えゆくダイナー

グレゴリー・クラーク
10万年の世界経済史