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「第三の波」のアルビン・トフラーに想いをはせる…プロシューマーは、「第ゼロの波」へ向かった

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Alvin Toffler

「世界で最も有名な未来学者」アルビン・トフラー氏死去、87歳
Alvin Toffler

情報化社会の到来を予言した「第三の波」などのベストセラーで知られる作家で、未来学者のアルビン・トフラー氏が27日、米カリフォルニア州ロサンゼルスの自宅で死去した。トフラー氏と妻、ハイジさんが創設したコンサルタント会社、トフラー・アソシエイツが29日、ホームページで公表した。死因には触れられていない。87歳。

1928年、ニューヨーク生まれ。「情報化社会」の実現を予想したことで知られ、「世界で最も有名な未来学者」(英フィナンシャル・タイムズ紙)と称賛された。
http://www.sankei.com/world/news/160630/wor1606300012-n1.html

未来を予見することは、本当に難しいが、過去の歴史からひもとくと、新しいパラダイムが見えやすい

1980年代に見事に未来を予見したのが、アルビン・トフラーの「第三の波」だった。

第一の波は農業革命、第二の波は産業革命、第三の波として情報革命。

その中でも、「消費生産者=プロシューマー」という概念が、現在のソーシャルメディアをとりまく環境を言い当てている。

トフラーのメタファーで考えると…。

第一の波は、生産者の誕生だった。捕食によって得られた栄養を農業によって生産することができ、定住して、集団をまとめるチカラと役割分担が明確になり、ヒエラルキーが生まれた。

第二の波は、大量生産が可能となった時代。マスエネルギーによる生産と消費で人口が爆発的に増える。生産者と消費者が共存せずに役割が明確にわかれる。資本家と労働者の時代。

そして、第三の波は、消費しながら、情報を活用して、生産者にもなり得るというプロシューマーの到来だ。
まさに、一部のYouTuberやプロのブロガーやアフィリエイターなどがそうかもしれない。
しかし、これはまだ一部なので、プロシューマーとはいえない。
また、ソーシャルメディアからのゴールがマスメディアという構図も本当の意味での第三の波ではない。

そう、私たちは、第三の波が起こる、最初のいくつかの小波にゆらされているにすぎない。

本当の第三の波はこれからやってくるのだ…

ちょうど、大学時代、就職試験には、「第三の波」がよく話題にされていた…。

当時は、ISDN や、キャプテンシステム、インテリジェントビルなどで、第三の波 を標榜していた。
しかし、インターネットの今日の未来を知ると、まるでSFのように見えるだろう。

まさか、いつでもどこでもGoogleで情報を無尽蔵に引き出せる世の中になっているとは…。
そして、さらにそれをこのようにブログでも自由に表現できるとは…。
さらに、それを見た人の何人かが広告を見てくれたり、本を買ってくれて、手数料が入るとは…。

プロシューマーの最終的な生き方は、第ゼロの波 時代の「地産地消」ならぬ、「自産自消」にちかづいている。

貨幣を介在させると、純度が落ちるが、ポイント経済やブロックチェーンで、課税もされない生産と消費が生まれつつある。自分で育てた野菜をIoTやロボット、契約農場ならぬ、共有農場からのたんぱく源など、いろんな意味で、時代のふりだしの、IT化された農耕型社会に先祖還りをしているような気持ちになった。

トフラーの予見した未来に生き、トフラーの生きた時代の価値を再考する時期になっているのかもしれない…。

https://ja.wikipedia.org/wiki/第三の波_(トフラー)

現在、入手が困難なのが、トフラーの第三の波
しかし、日本の図書館にはかなり蔵書がある。図書館検索「カーリル」で検索してみてほしい。
https://calil.jp/search?q=%E7%AC%AC%E4%B8%89%E3%81%AE%E6%B3%A2

なんと、AOLのスティーブケースが同様のタイトルでビジネス書を…。Time Warnerから切り離された後だからなぁ…。
お友達のバフェットさんやアイザックソンらが、褒めちぎる…。
サードウェーブ 世界経済を変える「第三の波」が来る (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)2016/6/29

Alvin Toffler – Future Shock AudioBook (1970)
https://www.youtube.com/watch?v=EIbhfxl3s9U

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