歯磨きは食事のあと、30分以上経過してから。酸性の時に磨いてはいけない

これは、今まで全く知らなかった!!

食事後、5分くらいですぐに歯磨きしていたけれども、これは酸性になっている口腔内を磨くことによって、歯を削ってしまい弱くするそうだ。
だから、30分以上して、口腔内のpHが中性に近づいてから歯磨きするのが良いそうだ。

しかし、朝ごはんの後の歯ブラシは禁止にしないとなぁ…。しかし、納豆食べたまま、歯磨きしないのは気持ち悪い。朝食後の30分、どこで磨くか?

しかし、日中は唾液も活性化しているから、あまり歯ブラシ気にしなくてもよいかも。
問題は、唾液がでなくなる夜。だから、食事後すぐよりも、寝る前のブラッシングがよいのかも。

また、間食が増えると、歯が酸性にさらされる機会をふやすので、食事は一日3回以上とらないほうがよいようだ。


ところが食事の回数や間食の多い人では、図3のようにpHが戻る前に、または戻ってもすぐに飲食をしてしまうので、お口の中は酸性状態が長くなり、むし歯になりやすくなります。食事や間食を制限し(おやつの与え方)、時間をきちんと決めると良いでしょう。

唾液の量を増やすには、とにかくよく噛むことです。唾液の働きをより効果的に引き出すためにもブラッシングは必ず行いましょう。
唾液の作用
http://www.ibmjapankenpo.jp/edental/3_dictionary/2_6.html

その原因Xにあり
間違いだらけの健康対策法
http://www.fujitv.co.jp/sono_x_niari/index.html

なぜ食後すぐの歯磨きがいけないのか?

普段口の中は中性状態。しかし口にする食べ物の中には酸性のものが多く、食事後は口内が酸性状態に変化してしまうという。
液性を測ることのできるpH試験紙と呼ばれるものを使用し、実際に食後の口内がどう変化しているのか検証してみると、食事直後は口内が酸性状態になり、30分経過すると中性状態に戻るという結果に。
実は歯は酸性に弱く、食後すぐは歯の表面にあるエナメル質が溶け出してしまっており、そんな状態で歯磨きをすると、歯を傷つけてしまう危険があるという。

さらに酸性状態のまま歯磨きをしてしまうと、最悪の場合「酸蝕歯」(さんしょくし)になってしまう可能性が!「酸蝕歯」(さんしょくし)とは、酸性状態によって溶けてしまった歯のこと。最悪の場合、知覚過敏や歯がすべて溶けてしまうこともあるという!

http://www.fujitv.co.jp/sono_x_niari/backnumber170210.html