「殉教すれば天国で72人との…対決」米軍:シリア領内「イスラム国」も空爆 1機250億円のF22ステルス爆撃機ラプター投入!

◇安保理決議なく、イスラム国拠点ラッカなど14回

【ワシントン西田進一郎、及川正也】米軍は(2014年9月)22日夜(日本時間23日午前)、シリア領内のイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」の拠点などを空爆したと発表した。作戦にはサウジアラビアなど中東5カ国も参加。国連安保理決議を経ず、シリア政府との事前調整も行わないまま、有志国連合方式での軍事行動に踏み切った。米軍は今年8月からイラク領内で空爆を始めたが、シリアでの空爆は初めて。戦闘機や巡航ミサイル「トマホーク」などを使い、イスラム国の拠点ラッカなどで14回の攻撃を実施した。オバマ米大統領の「テロとの戦い」は質量ともに新たな転換点を迎えた。

中東地域を担当する米中東軍によると、米軍とともに作戦に参加したのは▽バーレーン▽ヨルダン▽サウジアラビア▽カタール▽アラブ首長国連邦の5カ国。米軍などはシリア時間23日午前3時半から3波にわたり、紅海やペルシャ湾の公海上に展開中のミサイル駆逐艦などから計47発のトマホークを発射するとともに、戦闘機や無人機による攻撃も行った。中東5カ国は空爆作戦に直接参加したり、支援したりした。

今回の作戦には最新鋭のステルス戦闘機F22ラプターも投入された。F22の実戦参加は初めて。

標的となったシリア北部ラッカには、イスラム国の司令部や武器・弾薬庫、戦闘員の訓練施設などがある。米軍などは戦闘員や武装車両に加え、司令部や訓練施設、金融センターなどを破壊するなどした。また、シリア北部アレッポ郊外では、米軍単独で国際テロ組織アルカイダ系の反体制派勢力「ホラサン」にも計8回の空爆を行った。戦闘員の訓練施設や司令部施設などを狙ったという。

引用元: 米軍:シリア領内「イスラム国」も空爆 中東5カ国も参加 – 毎日新聞.

岸田外務大臣の容認発言も問題なんだけど、1機250億円のF22ステルス爆撃機のラプターも投入が気になる。
このラプターを正当化させることにより、沖縄に配備することにより、人道的支援だけでなく、金銭的支援も要求されているのではないだろうか?

なんだか、今回の空爆は、なんだか、ドイツとスロバキア軍のポーランド侵攻を彷彿させると…ボクは思った。
そこから、第二次世界大戦が勃発した。…ということは歴史的にわかる。

国際社会の『イスラム国』との戦いという、半分、自作自演的なイデオロギーと、「ジハード(聖戦)」というイデオロギーは、どこまでいっても、終結が見えない戦い。

一番、重要なのは、モスリムの「クルアーン」への理解と配慮とリスペクトが足りないこと。

また、『クルアーン』第56章10節から24節「フーリー」を信じているからこそ、宗教的従属と肉体的煩悩の双方が満たされるので自爆テロは無くならない。

一番、良い方法は、ジハードにおけるフーリーはありえないことを科学的に証明することではないだろうか?

フーリーとは…こんな世界だ。

「殉教すれば天国で72人の処女と○○○ができる」

『クルアーン』第56章10節から24節「(信仰の)先頭に立つ者は、(楽園においても)先頭に立ち、これらの者(先頭に立つ者)は、(アッラーの)側近にはべり、至福の楽園の中に(住む)。昔からの者が多数で、後世の者は僅かである。(かれらは錦の織物を)敷いた寝床の上に、向い合ってそれに寄り掛かる。永遠の(若さを保つ)少年たちがかれらの間を巡り、(手に手に)高坏や(輝く)水差し、汲立の飲物盃(を捧げる)。かれらは、それで後の障を残さず、泥酔することもない。また果実は、かれらの選ぶに任せ、種々の鳥の肉は、かれらの好みのまま。大きい輝くまなざしの、美しい乙女は、丁度秘蔵の真珠のよう。(これらは)かれらの行いに対する報奨である」および56章27節から40節「右手の仲間、右手の仲間とは何であろう。(かれらは)刺のないスィドラの木、累々と実るタルフ木(の中に住み)、長く伸びる木陰の、絶え間なく流れる水の間で、豊かな果物が絶えることなく、禁じられることもなく(取り放題)。高く上げられた(位階の)臥所に(着く)。本当にわれは、かれら(の配偶として乙女)を特別に創り、かの女らを(永遠に汚れない)処女にした。愛しい、同じ年配の者。(これらは)右手の仲間のためである。昔の者が大勢いるが、後世の者も多い」。先頭のものとは最良のムスリム、右手の者とは一般のムスリムのことである。

つまり…、フーリーは天国に来たイスラム信者の男性の○○○の相手をするとされ、一人につき72人のフーリーが相手をするともいわれる。彼女たちは永遠の処女であり、○○○を行い処女膜が破れても、すぐさま再生するとされる。その肌は白く、金髪の乙女であるという。

イブン・カスィールはフーリーに関して、『彼女たちは陽気で、夫の前に誰とも○○○を行わなかった乙女たちである。』と述べ 、また『天国においては, 彼女たちが老いたならば, 明るく、若く、美しく、親切でかわいらしく、夫に対して情熱的な処女へと絶えず戻るのである。』とも述べている
イマーム・スユーティーは『フーリーと○○○をするたびに、あなたは彼女が処女である事を知るであろう。加えて、勃起したペニスはなえる事がなく、永遠に勃ちつづける。あなたが○○○を行うときの感覚はすばらしく気持ちよく、この世のものとは思えない。この世でこれを経験してしまったならば、気絶するほどである。それぞれの(ムスリム男性)はこの世の妻に加えて、70人のフーリーを娶れる。そして彼女たちはみなあなたの欲望をそそるような名器の持ち主である。』と述べている
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

http://wikiislam.net/wiki/72_Virgins

言葉は悪いが、お前らアホか!…と言いたくなってしまう。

こんなオトコのご都合だけの天国があるワケがないやろボケ!だ!

「クアルーン」を信じれば信じるほど、「ジハード」は無くならない。いくら空爆したところで、一時は制圧しても、またいろんな事が起き始める。

アメリカは、1機250億円のF22ステルス爆撃機のラプターを作り続ける事ができ、もっと高精度な開発を余儀なくされる。

自国の軍需産業のマッチポンプに世界を巻き込むのはやめてほしい。

それを阻止できる権利を持つ国は、第二次世界大戦に原爆をアメリカに落とされた日本のみである。