民主党の山尾志桜里(やまおしおり)議員の論理キレキレ追求がハンパない!

民主党の山尾志桜里(やまおしおり)議員の論理追求がハンパない!

安部首相は「それはですね…」と論理の破綻にタジタジ…。

安倍首相の押されている時のクセがわかった…。
「えー」「ですね」の回数が増え、丁寧に丁寧に答え始める…。

それにしても、ヤジとか、合いの手が面倒くさい。聞き覚えのある声ばかりがきこえてくる…。
ヤジやら合いの手、禁止にできないものなのか?議事録にも残らないんだから…。うるさすぎる。

山尾志桜里(やまおしおり)議員は、絶対に弁護士出身かと思って見てみると…やはりそういうバックボーンなんだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/山尾志桜里
東大卒→司法試験→検察官→検察庁勤務→政治家


https://www.yamaoshiori.jp/

安倍首相が答えられなかった「表現の自由の優越的地位」と、高市総務相の電波停止発言の関係。

『総理、このまえ、大串議員に、「表現の自由の優越的地位ってなんですか?」と問われました。
この時、総理の答弁は、「表現の自由は最も大切な権利であり、民主主義を担保するものであり、自由の証。」という、かみ合わない、謎の答弁をされました。法律の話をしていて、『自由の証』という言葉を私は、聴いたことありません。』

と質問したのに対し(自由の証 笑)、安倍首相は事務方の官僚に教えてもらって

「ま、これは、あの、ま、いわば、法的に 正確にお答えをすればですね、経済的自由、そして、えー、精神的自由より優越をするという意味においですね、えー、この表現の自由が重視をされている、ということでございます。」
と答えました。
正確にお答えすれば、って言いながら、経済的自由が表現の自由が含まれる精神的自由より優越する、って真逆のことを答えてしまっています(笑)。
この件のやり取りは20分過ぎから。自民党の怒号のようなヤジを叱責する山尾議員の元検察官ぶりが凄い。

その後、安倍首相は
「ま、いわば、表現の自由がですね、この優越的な地位であるということについてはですね、これは、まさにですね、えー、経済的な自由よりもですね、精神的自由がですね、優越をされるということであり、いわば、表現の自由が優越をしているということでありますが、

いずれにせよ、ですね、それをですね、そうしたことを今、この予算委員会でですね、私にクイズのように聴くということ自体が、意味がないじゃあないですか。」

と、いつもの「クイズはやめろ」回答で降参しました。http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/31cb15b2832d2d649d0547d5b1eef6cb