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米アリゾナ州フェニックスの「ローカルモーターズ」はクルマづくりのイノベーション

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ローカルモーターズ
https://localmotors.com/

自動車産業100年間の歴史をくつがえす自動車会社。

ローカルモーターズは、2007年、ハーバード・ビジネス・スクールを首席で卒業したジェイ・ロジャースが創業した会社。

ジョン・ロジャースは、「大量生産はコストは安いが市場の変化への対応は遅い。クルマづくりのイノベーションを加速する」と語り、世界中のデザイナーや技術者、3万7,0000人がネット上でクルマのアイデアを練る。

採用者は売上の2〜5%を得る。

2009年に発売した、最初のクルマは、9万9,000ドルながら、60台以上売れた。しかし、クルマのユーザーよりも開発者のほうが、616倍いる自動車会社なんてみたことがない。

ある意味では、クラウドソーシングによる自動車会社といえよう。 

1,000万円の自動車が60台というと、売上は6億円なので、それほど影響力があることではない。しかし、60人のオーナーに対して、世界中のデザイナーや技術者が3万7,000人が集まりサービスを提供している。
そんな組織体は、経済的に不可能な組織体だった。
しかし、プロフェッショナルたちが余暇で、自分たちのスキルを、「オープン・コラボーレーション」プラットフォームで、提供するから実現できたことだろう。
むしろ、BtoB型の「オープン・コラボーレーション」よりも、BtoC型の「ソーシャル・コラボレーション」といえるだろう。この意味での「C」は「コンスーマー」ではあるが、限りなく、「プロフェッショナルなクリエイター」の「C」だと思える。

 ideas のサイトはまるでSNSのように様々なアイデアが寄せられている。

 https://localmotors.com/ideas/#/

人類の叡智をネットで束ね、求められる製品だけを、マイクロファクトリーと呼ばれる小規模工場で生産する。

米ゼネラル・エレクトリックは、2014年3月、ローカルモーターズと提携し、屋内型バーベキューという製品を、FirstBuild というモノづくりプラットフォームで製造する。

 

GEはすでに、Quirkyというサイトでソーシャルイノベーションによるモノづくりによる製品を販売している。

https://www.quirky.com/shop

コンセントだけでも、楽しくなる製品が多く並ぶ。
GE版のサンコーレアモノショップといえるだろう(笑)
https://www.quirky.com/shop/electronics

 

産業の垣根溶かす革新力
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ030C4_T00C14A4SHA000/

 

日本よ これが世界だ! GEとローカルモーターズが新たなモノづくり基盤を始動
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1403/20/news025.html

 

マクロウィキノミクス ドン・タプスコット、アンソニー・D・ウィリアムズ著 ウェブ上での協業、豊富な事例で

  自動車の「ローカルモーターズ」を例に、旧来の「計画してから進める」から「世界中の才能と協力しながら進める」方法の有効性が示される。同社は販売店や商品開発部門を持たない。インターネット上のコミュニティで参加者がコラボレーションする中で革新的なデザインが生み出されている。

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO69088520Z20C14A3MZC001/

 

ドミノ・ピザ用のコンペも開始!


https://localmotors.com/challenges/phase-1-dominos-ultimate-delivery-vehicle/#/

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