867 Views

米AT&TがダイレクTV(DirecTV)を買収打診、総額400億ドル(4兆円)

スポンサーリンク





[※2014/04/30 ロイター] – ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、米通信大手AT&T(T.N: 株価企業情報レポート)が、同国の衛星放送大手ディレクTV(DTV.O: 株価企業情報レポート)に買収を打診したと報じた。提示額は最低でも400億ドル(4兆円)になる公算。

http://sp.m.reuters.co.jp/news/newsBodyPI.php?url=http%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Farticle%2FtopNews%2FidJPKBN0DH27X20140501

 

もちろん、この背景には、2014/02/14日発表の452億ドル 総額4.6兆円に及ぶ、米コムキャストのタイム・ワーナー・ケーブル買収があったからだ。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYEA1C04B20140213

 

 当然、この買収合併の流れは、この下記グラフで当然のごとく、netflix対策だ。

 

NETFLIXに追いつくには、コムキャスト、タイムワーナー、AT&T、ダイレクTVが集結しても、まだ足りない。

そこまで放置してしまったのがCATV業界の責任だ。敵は必ず、CATV業界の外から現れ、業界そのものを破壊してしまうのだ。

 

ご覧のとおり、米CATV業界は、沈滞ムード満載なのだ。決められた時間に決められたプログラムを流すという視聴がもう、時代にフィットしていないことは、明確だろう。

さらに、このチャート図を見ると、もうこの話はCATV業界の話ではなく、メディアビジネス全体へ波及した熾烈な時代へ突入している。

重要なのは、過去の成功ビジネスモデルに固執すればするほど、廃陣に追い込まれるというジレンマだ。新たなネットとモバイルそして、リアルな生活24時間のアイボールの獲得対戦がはじまっているからだ。
 そこに向けて急激な舵取りが必要となってきている。
この図のようなライバルを想定して、次の一歩と未来へのヴィジョンを掲げなければならない。

もはや、DIREC TVにとっては、150チャンネルが存在することが重要なのではなく、自分にフィットした番組への「リファラル」が明確に存在することのほうがもっともっと重要になっている。

150チャンネルから悠長にフィットしている番組をユーザーはじっくりと、選んではいられないからだ。

 


スポンサーリンク



この記事に関連する記事