総理になれなかった男「小沢一郎」からのメッセージ 2010年12月23日(木)17:00

Toshiaki Kanda 2010年12月24日 金曜日
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2010年、総理になれなかった男「小沢一郎」

日本の中で、一番、総理に近いポジションにいながら、いつまでも総理になれない男、小沢一郎。

めまぐるしい政局の中で、これほど運が強く、かつ運がまったくない男はいない。

今もなお「政治とカネ」で常に注目と好奇の視点と関心を集め、今や2010年度の与党(民主党)の結束力やリーダーシップにも多大な影響力を及ぼしている。そして、強面の表情と、感情を抑えきれない気質が格好のメディアのネタにされる。

「説明責任」という名の大手メディアのバッシングの中、2010年、ついに小沢一郎は、既存メディアからメディアの舞台を完全にインターネットメディアへと移したようだ。

ニコニコ動画、USTREAM、ネット世論の中に小沢一郎は、ひとつの光明を見出したようだ。

検察審査会で2度の議決を受け、強制起訴まで。そして、今、小沢一郎が何を語るのだろうか…。

テレビでは報じられない、小沢一郎側の理想とするメディア表現がここではなされたと思う。

聞き手は、とくダネ!などでのコメンターでもおなじみのジャーナリストの岩上安身氏。

101223小沢一郎衆議院議員 from iwakamiyasumi on Vimeo.

小沢一郎に対して、不信を感じている人こそ、一度この昨日のインタビュー70分ノーカットをみてほしい。ボクはできるだけ、フラットな立場で観たが、小沢一郎の言い分はかなり理解できる。

ただ、残念なのが、このインタビューは、小沢一郎に対してとても好意的なので、アンチ小沢一郎の敵対的なゲストが欲しかった。その方が、より小沢一郎の言いたいことが明確に伝わったのではないだろうか?

その点だけが、残念だった。田原総一朗氏でなくていいが、見ている人の聞きたがっている疑惑に対しても、小沢一郎にカチン!のスイッチを押させるほどのゲストは欲しかった。そのほうが、小沢一郎という人間の理解につなっがったはずだろう。

ボクたち国民のほとんどが、政治の情報は、新聞やテレビで伝聞されたことだけで判断しているといっても過言ではない。

ネットでも、国会関連サイトから膨大な情報を知ることができるが、そこには、知ってもらい、周知しようという努力がまったくなされていない情報ばかりだ。だからこそ、専門家以外には利用されてていないのが現状だ。

http://www.shugiin.go.jp/

http://www.sangiin.go.jp/

http://kokkai.ndl.go.jp/

このような、ネットメディアの活用で、テレビや、新聞で報じられて、気になった人が検索して、より深く、本人の語るメディアに触れ、個々人が判断できるというのが、本当の意味での民主主義だと思う。

また、それらをボクのように、取り上げて、拡散化することで、露出や検索される機会が増えることによって、偏りがちな偏見を少しでもニュートラルに見ることができる。必要があるであろう。

 

また、この番組での個人的なオピニオンを言えば、小沢一郎は本当に民主党の中で、どうありたいと思っているのだろうか?という疑問が解決されてはいない。

自分の政治方針と本当にマッチしているのだろうか?離党は本当に考えていないのだろうか?このようなネットメディアで露出することによっての党への影響や、社会への影響をどの程度見積もっているのか?

おそらく、昭和政治の最後の大物、小沢一郎。

たとえ、総理になれなくても、本音で語れるメディアの場面をもっと増やすべきだろう。

質問なども受け付ける姿勢が必要だ。

そして、一番重要なのは、小沢一郎自身が、twitterなどの拡散メディアを活用することだろう。

あなたが、本当に「国民の皆様」呼ぶ、市井の人たちと対話したいのであればだ…。

たったの140文字で世論を変えるべく力は残っているはずだ。

今までの選挙戦略を、ネット時代の戦略に修正できれば、小沢一郎という総理が生まれる可能性がないわけではない。

小沢一郎の側近にもうすこし、ネット上の動きに敏感な人が必要だ。

 

小沢一郎 ネット語録

「インターネットを見ていた人が、(選挙などで)実際に行動に移すようになった」

「既存メディアよりもネットの方が重要だ」

「一番の既存権力が、新聞・テレビだ」

 

 

 



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