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【訃報】林隆三さん 70歳 腎不全 2014/06/04

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【訃報】林隆三さん 70歳 腎不全 2014/06/04

東京都新宿区生まれ。1966年に俳優座養成所を卒業後、NHKミュージカル「ある愛の奇跡の物語」でデビューし、舞台に多く出演。74年には「妹」で映画デビューし、77年には津軽三味線奏者の高橋竹山をモデルにした「竹山ひとり旅」で第1回日本アカデミー賞主演男優賞を受賞した。テレビドラマ「天下御免」や「たけしくん、ハイ!」、宮沢賢治童話の朗読公演でも活躍した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140609-00000020-mai-soci

2014年レクイエム〜さよならあの人http://mainichi.jp/graph/select/2014Requiem/001.html

 

退職していく部長役 いいCMでした。
「時計はうごく。人生はつづく。」 

シャンソンも独特の空気感がありました。

 

独特の存在感による世にも奇妙な物語「視線の町」林隆三

 

「妹」より

藤田敏八監督の「妹」いい映画でした…。この頃の邦画パワーあります。レコードヒットがそのまま映画になるシリーズ。新人監督の登竜門でもありました。「赤ちょうちん」や「バージンブルース」も。そういえば、ジュリーの「炎の肖像」も。この頃の日活と秋吉久美子さんも。


映画「妹」

主人公ねり(秋吉久美子)が唐突に帰ってくる実家は早稲田の廃業した食堂。
そこで細々と学生相手の引越し屋をしている兄に林 隆三。この人もいい俳優だ。

妹がぶらっと帰ってくると兄は風呂から半裸で出てくる。引き締まった上半身である。
互いに近親相姦的な情を通わせる兄と妹の話なのだが、兄が林 隆三というキャスティングで本当に良かった。飄々としていてユーモアがあり、妹想いの兄。兄妹の両親は早稲田で学生相手の食堂を営んでいたが、もう二人ともこの世にない。食堂が苦手な兄は軽トラで気ままな引越し屋家業の日々なのだ。妹ねりは鎌倉で男と住んでいたのだが、仲違いをしたと唐突に早稲田の実家に舞い戻ってくる。

「おにいちゃんに逢いたくて戻って来ちゃった」という妹は「もう寝ろ」という兄を見て、頬に涙を伝わらせる。ねりは人に言えない秘密を抱えて兄のもとへ戻ってきたのだ。

早稲田界隈の下町っぽい雰囲気や(都電もふんだんに登場する)、鎌倉でねりがボーイフレンド耕三と営んでいたサイケ調の雑貨屋(かなり鎌倉チック)、また70年代の原宿・表参道の光景、新宿副都心の三井ビルの足元の赤レンガなど、漠然と覚えているその時代の空気が画面から感じられる。三井ビルの姿は今も全く変わらない。

http://wave.ap.teacup.com/ksrandomthoughts/426.html


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