鳩山首相元秘書を在宅起訴へ=虚偽記載2億数千万円 東京地検

Toshiaki Kanda 2009年11月24日 火曜日
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「いまの政治の問題は、情報の発信力がないところ。マスメディアのチカラを借りなくてはいけない時代ではない」

鳩山首相元秘書を在宅起訴へ=虚偽記載2億数千万円−国会閉会後に・東京地検


http://j.mp/5PsJXJ

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091124/crm0911241044006-n1.htm

http://www.asahi.com/national/update/1123/TKY200911230280.html

仕分け作業が評価されていると思った矢先にこのニュースだ。 清廉潔白ならば、メディアに向かってではなく、国民に向かって正々堂々とコメントを、本日中にすべきだ。

このことを、「言うべきことは言っている。調査におまかせする」では、次にでるのは、「裁判におまかせする」と同意義の言葉だ。

今回の報道は、故人献金で騒がれている総額2177万8千円とは、まさにケタ違いである。

官房はすぐに会見する準備だ。なぜ、こんなニュースが流れていても、与党の広報は対応できないのだろうか?

いまの政治の問題は、情報の発信力がないところ。マスメディアのチカラを借りなくてはいけない時代ではない。

国民との対話メディアは、ウェブや動画、メールマガジン、YouTubeとなんでもありの時代だ。

ネットにアップロードすれば、自動的にマスメディアもそれを報道する。そして専門家がコメントしてくれる。そして国民は情報ソースをもとに、そのマスメディアのコメントや、分析力を評価するという正しいメディアの活用方法を身につけることができる。

インターネットは、政治でそのように使うべきものなのではないだろうか?

今日は、まだ12時間近くある。自分個人の政治問題を一国の宰相が、即座に対応できないそんなスピード力では、インターネット時代の意味が全くないのではないだろうか?

明日になり、明後日になることによって、さらに状況は深刻となり、新聞やテレビによって報じられたことによる猜疑心はさらに広まる。それが、民主党に対する信頼を揺るがす結果となる。

これが現在の官邸サイト。 2009年11月24日(火)現在 
http://www.kantei.go.jp/

そして、これが現在の民主党のサイト。

http://www.dpj.or.jp/

そして、民主党のYouTube

http://www.youtube.com/user/dpjchannel

そして、鳩山さんのサイト
http://www.hatoyama.gr.jp/

一体、どこにこの虚偽記載についての見解が記載されているのだろうか?

いまだに、「政権スタート」の文字が躍っている。いつまで、スタート地点にいるつもりなのか?

鳩山さんのサイトは、2009年9月16日の更新が最も新しい…。2ヶ月も前だ…。

マスメディアは常にフロー型の状態での報道である。唯一、ストック型の情報が提供できる、ウェブサイトがすでに「思考停止」しているのが情けない限りだ。

クリントン大統領のモニカ・ルインスキー事件の時、クリントンは謝罪会見を行った。さらに一番の被害者であるべき、ヒラリーも謝罪することによって、国民感情は大きく変わった。

この事件と事情は違うが、政治にまつわる献金疑惑問題は、現在の政治の仕組みの根底に原因があるのだ。

掘り起こせば、国会議員の半分(以前はもっと)は辞職しなければならないというパンドラでもある。小さなことを言い出せば、JRの無料パスを、個人的に使っていない国会議員が一体どこにいるのだろうか?程度の問題はあれど、法律の解釈はあいまいで定義は時間を浪費する。

むしろ、献金疑惑を一度、カミングアウトできる時期を設けて、一斉に処理を行い、浄罪として、今後二度とないことを宣誓させ、献金が必要となる温床を整理すればいいだろう。

選挙で選び続けられるための、延命装置としての活動こそ禁止すべきなのだ。税金を使われて、選挙対策されることほど意味のない税金の使われ方はないと思う。

地元と往復するための交通費無償も、必要だが、それが夏祭りや運動会への参加が政治活動であれば意味はあるのだろうか?

国会議員に、葬儀と結婚式を掛け持ちしてもらう必要もない。冠婚葬祭に手ぶらでいけないので、現金が必要となる。そんな状況が、選挙をカネのかかるものにしてしまった。

三親等以上の冠婚葬祭は、国会議員という要職の人は、親戚よりも国策を優先するということで一切、禁止すべきではないだろうか?

そんな政治とカネを根絶方法がひとつだけある。

選挙に関しての法案を、国会議員に決定させるというプロセスそのものを凍結するのだ。

これこそ、民間側で選挙に関する法案を起案し、それを決議すべき、特別な事例とすべきなのだ。

すると、税金がかからず、公的に最適化した費用で選挙を行うことが実現でき、クリーンな選挙となる。

しかし、クリーンな選挙がいい政治になるかはわからないが、フェアプレーであるということは議員の最低限のルールであろう。

個人的にも鳩山首相のいいお人柄と魅力は知っている。しかし、そんな方だから、今回の疑惑で、罪が認められると、潔くあっさりと辞任なんてことが考えられるから怖い…。

「国民の皆さんの信頼を、こんなカタチで…」そんな謝罪の言葉さえも簡単に想像がつく…。

するとどうなるのか?

菅、岡田、小沢、前原、から新党首選出?

すると、安倍、福田、麻生の繰り返しで、政権交代の意味をなくしてしまう。

さらに、衆議院の解散?小沢の読みが当たる…?自民党への兵糧攻め? はたまた 衆参ダブル選挙で、来年夏へ突入するのか?

せっかく動き出した改革を、本当に止めてはいけないと思う。

献金疑惑はどこからもらったが問題だが、何に使われてきたのかも同時に問題にし、どうしてそのようなことが起きるのかの原因を追及すべきなのだ。

残念ながら、東京地検には法に準じた捜査しかできない。過去は捜査でてきても、未来に対して、提案や改善できる機能はまったくない。 

日本の未来をデザインするためにカネがかかる。その仕組みをもっと疑うべきだと思う。

Category: politics
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Toshiaki Kanda