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もりぞぉさんの、個人出版研究面白い!!
つまり、こういう事なんだ!
私が考えた方法が、
「分割し、分量を減らし、安くする」です。出版社から紙の本を出す場合は、ほとんどの場合、200ページ、12万字以上といった不文律があります。極端に薄い本とか、文字が大きくてページがスカスカの本とかもありますが、一般的にはそれなりの文書量が求められます。
しかし、電子書籍の長さは自由に設定できます。極端な話、1ページ400文字のショートコラムを99円で販売することもできます。
これを活かして出来ること、それが、1テーマ、80ページ程度の本に分割するということです。中略そして、収益として大切な250円。
私はこれをやる際には、99円本よりお得感を持ってもらうために99円本×3冊=250円としました。前回も書きましたが、1冊100円で満足してくれた方には、3冊250円はお得だと思ってもらえるだろうという価格設定です。
繰り返しになりますが、
100円で三冊売れると収益は 100円×35%×3冊=35円。
250円で一冊売れると収益は 250円×70%×1冊-販売手数料9円=169円。
作者に入るお金は5倍以上になるのです。
なるほど、250円以上で販売すると印税が70%になる。
一冊99円の市場と化しているKindle市場であれば、3冊まとめて250円とすればお得感が出せる。
まずは600文字 60ページで3万6000文字 で100円で 35円の利益 35%
シリーズで3部作かな!
3部作ならば 600文字 180ページ 10万8000文字。 250円で169円の利益 67.6%
1000部で16.9万円
5000部で845000円
1万部で169万円
2万部で338万円
新書一冊700円の初刷2万部の印税10%の場合、
700×20,000×10% =140万円
個人電子書籍の次のフレームは、販売宣伝とマーケティングの時代だろう。
もりぞぉさんの書籍買わせていただきました!!