アメリカの人口(3億1000万人)の50%はfacebookのアカウントを持っている(1億5500万人)
パスポートを持っているアメリカ人は、37% (1億1500万人)
via TechCrunch http://j.mp/n2pUPK
ボクが注目しているのはこのポイント!
facebookユーザー 7億5000万人
twitterユーザー 2億人
linkedinユーザー 1億人
という数字。
twitter facebookはまだわかるとしても、likedinの数字を考えると、もうすこし日本でブレイクしてもいいような気がする。ただ、我々日本人は、ヘルプやちょっとさわって英語の羅列がでてくるサービスは基本的に流行しないという暗黙のルールがある。
また、旅行業界においては、facebookからの流入は69%、twitterからの流入は46%
7.5億facebook(78%) 対 2億twitter(21%) のシェア構造で考えると、
facebookの流入率は、88.5%
twitterの流入率は、219%
流入率に関しては、twitterのほうが圧倒的に効率が良いようだ。
ハイアットホテル、ホリデイイン、アメリカン航空、デルタ航空などでは、twitterのほうがfacebookより多い。これらは運用体制やフォロワーの特徴によって、ユーザー数に左右されていないことを証明している。
さらに…。
大学生の96%はfacebookユーザー
52%の人は、「友人の写真」によって次の旅行を行きたくなった。
46%の人は、facebook経由の友達からのお誘いによって旅行に行った。
45%の人は、facebookによって外国人の知人をたずねたことがある。
「ソーシャルステイ」サービスの
airbnb.com は58万宿泊。
http://www.airbnb.com/
couchsurfing は68万宿泊を提供している。
http://www.couchsurfing.org/
つまり、ホテルは、126万泊を、「ソーシャルステイ」に奪われてしまったことになる。
「エアビンビ」や「カウチサーフィン」は、ソーシャルで自分の部屋の宿泊料金を設定したり、自分のリビングのカウチに泊まる人にカウチを提供するソーシャルステイサービス。
宿泊者とコンタクトを取り、自分の部屋を提供する。世界に友達ができたり、その人のfacebookなどでバックボーンをソーシャルでチェックすることもできる。
旅行業界は、これをライバルや価格ブローカー、機会損失と考えるのではなく、ソーシャルで出会った人と、よりたくさん、会ったり、飲食したり、楽しめるプランの方を考えるべきであろう。観光地は一度、見てしまったら用事はなくなるが、友達とは何度でも会う必要が生まれてくる。
旅行業界も旅をレジャーや観光、ビジネスだけではなく、ソーシャルな関係性をより親密に深堀りしていく具体的な提案が必要な時代に来ているような気がした。
旅に「必要性」を付加していかなければならない。
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