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スペインの Veta la Palmaは110kmに及ぶ、養魚場。
http://www.vetalapalma.es/
通常の 養魚場と Veta la Palmaの違いは、自然環境の連鎖によって、 エサを必要としていないところだ。
いわば、「養魚場」という名のついた自然環境を回復した場といったほうがいいだろう。
sustainability(持続可能性)への投資だ。
このTEDのプレゼンテーションは、シェフのダン・バーバーが美味しい魚を料理し続けるためにはどういう環境が必要なのかを説いている。
- Dan Barber How I fell in love with a fish「僕は魚に恋をした」
近い将来、食料の供給不足は目に見えている。
しかし、養魚場では1kgの魚のために、1kg以上のエサを飼料にしている。
しかも、魚が自然界では絶対に、口にしないチキンやトウモロコシで成長している。それを人間が口にする。
それが人体にどう影響を与えるのかはまだまだ未知数だが、魚には普段の魚の口にするエサを食べていてほしい。
その自然界の連鎖を作ることが一番の食料問題を解決につながるような気がした。
こちらもどうぞ!
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/130506.html
「【映画】フードインクを観てから食品の安さが不安になった」
http://j.mp/IYBLbj
フード・インク公式サイト
http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/
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