サイバーバズのキャンペーンに参加してきた。
EH-DM2S/DM2
今回は、なぜか、目白のホームスタジオに招かれた。考えてみたら、目白に下車したのは初めてかもしれない。なぜ、目白なの?と思いながら、ホームスタジオにいってなるほど!
体験会場は、いつもと違って、見事に野郎ども!(笑)で固められていた。しかし、ギョーカイの記者会見とはちがって、なごやかな雰囲気。
作っている人が実際に登場して説明してもらえるのはブロガーにとってもいい機会だろう。
今回、特にチェックしたかったのが、天井シアターだ。
65インチの液晶大画面を、昨年くらいからずっと狙っているけど、毎年値下がりするので、買うに買えない。しかも、見ていない時に壁面を占領されてしまうのも…。
ドリーミオは、こんな鏡を使ったギミックで天井に映し出せるという。そう!これが体感してみたかったのだ。ウチは天井が高いのですごく楽しめそうだ!
目白のホームスタジオはこんな感じだ。
まずは、和室でドリーミオの説明を受ける。
意外に80インチシアターは和室で畳に座ってみるのが正解かもと感じた。見上げる感じが映画館に近い。
そして、ゲーム会場。プロジェクターで、XBOX360を楽しむ。
さすがに、大画面は迫力があるが、画質がEH-DM2の場合、SD品質(480p)なので、HDMI出力で普段
見ている画像から比較するとぼやけた感じが否めない。
しかし、DVDをメインとして考えた場合、最安値価格、74,000円で、スクリーン付きで80インチは、2年は楽しめそうだ。一応ランプ寿命は、3000時間。
交換ランプ代金は定価19,000円となる。
つまり、1時間あたり6.3円だ。
ランプ代金もここまできたかという印象だ。RGB3管方式で1時間あたり500円程度かかり、PLUSのDLPで1時間50円、そして、現在は1時間6.3円となった。まるでハードディスクの値段のようにランプの寿命と価格が安くなっている。
ランプ交換時期も毎日、映画やテレビを2時間づつ見たとして、1500日なので、約4年間、持つこととなる。
2013年までドリーミオで対応し、それから次世代の薄型テレビを考えてもいいかもと思いだした。すると1年あたりのコストは、18,500円。一ヶ月1541円計算となる。
ベッドルーム専用テレビと考えてもいいのかも知れない。
そして、次は、USBなどを接続する部屋へ。そこでは、VadoHDのUSBを接続させてもらったが、ファイルは見えたが、再生は不可だった。
このあたりを考えると、一つ上のクラスの、HDMI端子がついたEMP-TWD10Sの方が、これからは実用的かもしれない。地デジもフルハイビジョンではないが、720Pのハイビジョンで視聴できるからだ。ちなみにkakaku.comで119,795円だ。4年で計算すると一ヶ月あたり約2500円だ。
また、ドリーミオにはなかなか面白い機能が搭載されてい他。
リモコンで個性的だったのが、右上から、5個目のブレイクボタンだ。
これを押すと、画面が真っ白になり、トイレ休憩などの時も照明をつけることなく、白を強調して、明かりとするところだ。このあたりはとてもユーザー視点にたった設計だと思う。
そして、なんといっても最後の天井スクリーン部屋だ。
映像は現代版のキャシャーン。
ドリーミオにミラーの付属オプションをつけ、鏡像モードにすると、天井がスクリーンに変身する。
これが、そのミラー。意外とシンプル。
実際に、これは4月上旬にブツが届くので、体験してレポートしてみたい。
D-Sub端子もあるので、ノートパソコンをラッコのようにのせて天井に画像を映して、寝ながら仕事にも挑戦できそうだ。
本体3.6kg スクリーン3.1kg 合計6.7kgという重量を考えると、講演先などで借りる小規模なプロジェクターやスクリーンを考えるとドリーミオを買ったほうがモトがとれそうな気もしてきた。
移動スタイルはこんな感じ。
背負って歩いていると、釣りにでもいく人のようだった(笑)。
さて、体験会が終わってから、やはり気になって、帰りに藤沢のビックカメラによって、EMP-TWD10Sと見比べてみた。
DVDソースでチェックしたが、鮮明さはEMP-TWD10Sのほうが良かった。
HDMIソースをが使えるので、購入するとしたら、EMP-TWD10Sかな。しかし、ブルーレイを見るなら、EH-TW3000やEH-TW4000も気になってきた。
うーん、この物欲は、ヤバイ感じだ…。
すっかりエプソンに洗脳されてしまっている…。
まずは、天井シアターをテストしてから検討することにしよう!
ネット通販でも価格差があるから、じっくりと価格も検討要!