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2013/08/29/ FRI キヤノンのEOS70Dが発売されるということでサイトが賑やかになってきている。
http://cweb.canon.jp/eos/special/70d/
購入宣言するとオリジナルストラップに名前が刻印されるという。←今のご時世に、自分の個人情報を誰もが見えるカタチにされて嬉しい人がいるんだろうか(笑)。7070名に当たるストラップ、現在4029名応募中!7070名いかないとちょっと辛いぞ…。
今回の注目は、妻夫木さんの写真ではなく、EOS70D口コミポータルなる、ユーザーのモニターレポートの掲載だ。これは非常にユニークな企画だ。
いろんなユーザーがそれぞれの視点で、EOS70Dを実際に使った赤裸々なレポートを展開している。そう!メーカーのセールス視点ではなくユーザーの視点でのレポートはとても参考になる。
http://kuchikomi-portal.jp/eos70d/
さて、本題の、Canon EOS60DとCanon EOS70Dでは、何が変わったのか?
気になる基本スペックは…どうだ?
70D
60D
スペックでわかり易いのは、画素数のアップ! 2020万画素になった、連写が秒7コマ、測距点が19、ISOのアップ、DIGIC5+、重量は変わらず。
スペック上ではわかりにくいが、ピントのスピードアップやWi-Fi機能、タッチパネルやクリエイティブモード、EOS Remote などだろう。このあたりもカタログに目立つように掲載すべきだろう。かつてのビデオカメラのカタログのように機能のアイコンをズラズラと並べてくれた方が比較しやすい。
サイトのスペックだけでは、 60Dから70Dにするモチベーションがまったく上がらない(笑)
さて、気になる価格は?発売前なので、今が最高値であることは当然だが、以外にもすでに購入しやすい価格にまで落ち着いてきている。
70D ¥116,788 VS 60D ¥54,998 だ。
価格差は¥61,790 EOS60Dが2台買えるくらいの価格差だ。
60Dは、2010年9月なので、3年目だから価格も半額になっている。しかし、60Dの値崩れは、1年以内だったように記憶している。
当時、EOS KISSよりも安かったので、迷わず、ボクは、60Dを購入した。
現在X7iは¥71386 X7iの526gの機動性は魅力だ…
ボク自身は、EOS50Dを愛用していたが、やはり動画とバリアングルが気になって2012年末に、EOS 60Dへと遷移した。EOS50Dはmap cameraで3万円で下取りしてもらったので、実質3万円程度で購入できた。
買い替えサイクルとしてはまだ余裕だが、EOS70Dが気になって仕方がない。
60Dとの違いが13点あるというサイトを発見!
「EOS 70D」と「EOS 60D」の違い
http://camera-hikaku.com/archives/2205
なかでも、「デュアルピクセルCMOS AF」を搭載したセンサーや、タッチパネル対応、Wi-Fi機能などが便利そうだ。Eye-Fiカードを使っているのであまり気にはしていない点でもあるが…。EOS RemoteでiPhoneからシャッターを切れるみたいなことはとても興味がある。
現状の60Dでのバリアングル撮影の動画でのピント。これはまだもう少し、ビデオカメラレベルに至るには時間がかかるかもしれない。
jetdaisukeの映像が、このあたりに詳しい!
…ということで、EOS70Dは、一旦保留として値段がおちついてきた35mmフルサイズのEOS6Dに目を向けてみた。
手持ちレンズの種類にもよるが、フルサイズで撮れるのをAPS-Cで撮影しているとあとあと後悔しそうな気になる。フィルムでいうと、ハーフで撮影しているような気がする。そう、昔の100万ピクセルほどのデジカメでの写真を見ると、本当に情けなくなってしまう。容量を気にせずに最高画質で撮影しておくべきだった…。
こちらは、 35mmフルサイズでありながら、680gの重量。あともう少し軽ければ… 値段もこなれてきた。
…ということで、2年で約半額になるデジカメのボディよりも、レンズの側にしっかりと、お金をかけたほうが良い気になってきた。
また、レンズの方が下取りの値崩れ率は低い。
しかし、新しいボディは触った瞬間に欲しくなってしまう。あとは、シャッター音かな。これだけは、自分の身で体験しなければ…。
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