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もう、とにかく、見事といえるクリエイティブ。
雑誌とタブレットアプリとの連動企画。
どちらも併用することによって、新たなユーザー体験が得られる。
これでクルマの購入には即、つながらないかもしれないけれども、確実にブランド価値感は変化する。
さらに、裏面が映らないためにも、両面広告出稿しているところも見逃せない。
雑誌2P広告枠×雑誌媒体数 + タブレットアプリ制作費 + プロモーション
それだけでなく、このようなブログによるYouTube拡散や、広告手法としての取り上げられ方など、プライスレスな部分も多い。
残念なのはどこの代理店が仕掛けているのかがわからない。これもったいない…。謙虚な広告代理店。
レクサスが、米国で実施している広告が話題になっている。アップル社の携帯タブレット端末、「iPad」と雑誌を連動させた新しい広告だ。
この広告はレクサスが10月10日、新型『ES』をアピールする目的で発表したもの。米国の有名雑誌、『スポーツイラストレイテッド』とタイアップ。10月15日発売の最新号に、新型レクサスESの広告を掲載した。
この広告ページの下に、iPadを置き、iPadの再生ボタンにタッチ。すると、音楽に合わせてレクサスESのヘッドライトが点灯。続けてエンジン音とともにタイヤが回り始め、あたかも新型ESが走行しているかのように見えるのだ。さらに、ダッシュボードの車載インフォテインメントシステム、「Enform」をはじめ、新型ESの特徴が紹介される。
この広告は、「CinePrint」と呼ばれる最新技術によって可能になった。レクサスのブライアン・スミス副社長は、「この広告はメッセージを伝えるだけでなく、静的な雑誌広告にインタラクティブな動きを与えることができる」とコメントしている。
http://www.rbbtoday.com/article/2012/10/31/96945.html
http://wired.jp/2012/10/25/lexus-cineprint/
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