2014年11月13日(木)寺田倉庫(品川区・代表:代表/社長執行役員 CEO兼COO 中野 善壽)のTerratoriaにおいて
寺田倉庫minikuraグループ「日本アカルミー大賞2014」が開催された。
https://minikura.com/contents/bc.html
日本アカルミー大賞2014のファイナリストプレゼンとグランプリ受賞の発表が行われた。
ファイナリスト5名(応募総数220件の中から審査で選ばれた起業家)のプレゼンテーションの後、グランプリおよび特別賞が発表された。
グランプリ受賞者は、「こどもふくの箱」というこども服のシェアリングサービスをプレゼンテーションした谷本直人(1987/6/6生まれ)さんに決定。
グランプリ受賞の谷本直人さんと、寺田倉庫 寺田保信 会長
事業化支援サポートとして、1,000万円相当の支援を受けることとなった。
このサービスを運営することができる。
日本アカルミー大賞とは…
「日本アカルミー賞」はminikuraのサービス(倉庫・物流・ITの統合プラットフォーム)を使い世の中があっと驚く「生活の革命」を起こすようなサービス開発の発想を競い合うコンテスト。
minikura(ミニクラ)とは…
https://minikura.com/
minikuraは保管とWebが融合した業界初のお預かりサービス専用のダンボールにモノを詰めて送るだけという寺田倉庫の新規事業。
預けたモノをWeb上で手軽に管理することができる。
また、minikura MONOは倉庫に届いたダンボールを専用スタッフが丁寧に1点1点写真撮影するので、預けたモノを画像で管理することができる。
1点ずつへのオプションサービスも多様化しており、衣類などはクリーニング、VHSテープ等はデータ化、さらに、預けたモノをシームレスにヤフオク!へ出品、専用コミュニティサイトへの投稿もできる。
ミニクラにおいてAPIを公開することにより、より多彩な事業をおこなうことができる。
このコンテストのようにアイデアがあれば、実施運営を支援するという新たなビジネスコンテストの可能性を感じることができる。
審査員とファイナリスト