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東京都の選挙管理委員会のウェブサイト
http://www.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/
トップページはこれだけカラフルで、youtubeに、メッセージバスなどで選挙にいこうというが、
肝心の候補者のページは、ご覧の通りのテキストデータのみ。
http://www.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/candidates/
しかも、画像なので、候補者のリンクもクリックできなければ、コピペもできない。
東京都知事選挙 一回の費用は約50億円かかる。しかもこの3年間で130億円の都民の税金投入だ。
都知事選ポスターの掲示場所は1万7000箇所。
投票所の数 2000箇所
それらの集計のために 43億円かかっている。
たった1人の知事を決めるためのコストだ。
まず、ポスターを投票所の前の2000箇所は、デジタルサイネージ化する。400万のものを2000台、一斉注文すれば200万円で運用込みの4年リース契約できる。
それだけでも予算は、40億。しかし、これで投票所に行く人は最終的にすべての候補者の顔とキャッチコピーは認識できる。
4年で130億円かかっているんだから、このシステムがあれば、平時は、街の掲示板としても運用できる。選挙の都度に看板を立てかえる必要はない。
また、太陽光発電パネル搭載すれば、震災時の情報をリアルタイムで更新できる非常用のサインにもなるはずだ。東京都1万7000箇所の、防災システム予算としても組み入れることができるだろう。
本当に、お役所やお役人にまかせていると、粛々と淡々と予算を消化するだけで、何も努力もイノベーションもおきない。
まず、本当に選挙のムダを考えるべきだ。
猪瀬知事の、5,000万円を追求して、50億円かかる。そして、落選した候補者たちから選ばなくてはならないというこの、二軍選。
選挙に金がかかるという図式とサヨナラしない限り、このゼロサムゲームは終わらない!
デジタルサイネージシステムも年々下落の傾向 今後の防災情報システムとしても活用できるので、導入を考えることもできるだろう。また屋外広告スペースとしても媒体料を平時は計上することもできるだろう。
都選挙管理委員会の試算によると、主に投開票所にかかる職員の人件費に充てる市区町村への交付金だけで計約43億円。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131225/elc13122501060000-n1.htm
衆院選と同日選だった昨年12月の都知事選は、国と負担を分け合ったため支出額は約38億円で済んだが、今回は補正予算で50億円程度が確保される見通しだ。
都選管は「この前(都知事選を)やったばかりなのに…。やると決まった以上はやる」と意気込むが、ある都議は「本来なら(4年間に)50億円で済むところが、100億円も多くなってしまった。財政的に厳しくなる」と頭を悩ませた。