震災の直接被害額、16~25兆円で戦後最大 政府試算 – ビジネス・経済 “東日本大震災で損壊した道路や港湾、住宅、生産設備などの直接的な被害額 http://j.mp/gGieI9
政府が東日本大震災の被害額を試算するのは初めて。被災地域が広範囲にわたる上、大津波の被害が大きいため、95年の阪神大震災での被害額(10兆円)を大幅に上回る。被災地復興に向けて政府が検討している11年度補正予算の規模も大きく膨らみそうだ。
政府は今回の東日本大震災の被害額試算に当たって、阪神大震災の際の建物の損壊率などを参考に2通りの方法で道路や港湾などインフラや住宅、工場などを対象に被害額を算出。その結果、少なく見積もっても被害額は約16兆円、最大で約25兆円に達する見通しとなった。この試算には、東京電力の福島第1原発の事故に伴う損害などは含まれておらず、最終的にはさらに被害額が膨らむ可能性が高い。
阪神大震災では、政府が3度の補正予算の編成で震災関係対策費約3.2兆円を計上したが、野田佳彦財務相は「(東日本大震災に対する補正の規模は)阪神より大きくならざるを得ない」としており、財源確保も大きな課題となりそうだ。
http://news.biglobe.ne.jp/economy/0323/mai_110323_9123180855.html
この金額には、原発の事故に伴う損害が含まれていない…。
計画停電地域は2011年03月26日(土)から25グループに細分化–東京電力
http://japan.cnet.com/sp/eq2011/35000753/
東電へ融資、1兆円?、1.5兆円? 2兆円?
東電、2兆円の緊急融資要請 復旧資金など 7行月内にも
東京電力が、復旧費や運転資金として2兆円規模の緊急融資を取引金融機関に要請したことが分かった。要請先は三井住友銀行など3メガ銀と中央三井信託銀行など4信託銀。7行は月内にも融資に応じる方向で検討に入った。第一生命保険など大手生保にも近く打診するほか、日本政策投資銀行も融資団に加わる可能性がある。
agilemedia広告が過去にはいっていました
KandaNewsNetwork | Facebookページも宣伝