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米コンビニエンスストア第二位の「CVS」が、
たばこ製品の販売を当初予定より約１カ月早く中止し、禁煙キャンペーン #OneGoodReason を開始した。また健康関連の製品を扱う企業としての姿勢を明確にするため社名を変更した。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NBCH8I6VDKHS01.html
新たな社名は「ＣＶＳヘルス」。ドラッグストアチェーンでのタハコ販売中止は初めて。
http://www.cvs.com/
https://www.facebook.com/CVS
禁煙キャンペーン
http://www.cvs.com/quit-smoking/index.html
販売中止により年間20億ドル（約2,000億円）の減収を想定しているという。ウォルグリーン等のドラッグストアとの差別化も考慮していることだろう。
米ドラッグストアチェーン第２位のＣＶＳケアマーク(CVS.N:株価, 企業情報, レポート)は５日、全米に展開する７６００店舗で、１０月までにたばこ販売を中止すると明らかにした。米国のドラッグストアチェーン業界では初の試みとなる。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJEA1401K20140205
社名が「CVSケアマーク」から、「CVSヘルス」へと変更するならば、これほど、社名を浸透させるためのナイスなプロモーションはないと思う。
タハコの売上が、たとえ年間20億ドル（約2,000億円）減少したとしても（もちろん利益率もそれほど高くない）、愛煙家以外の人たちへのブランド認知としてはいいキャンペーンだろう。
【関連ニュース】
ニューヨークでタハコが一箱1050円に。年齢も21歳以上に引き上げ
http://www.huffingtonpost.jp/2013/11/21/tabaco-ny_n_4314248.html米大手コンビニチェーン、たばこ販売を中止
http://news24.jp/articles/2014/09/04/10258450.html