ウェブサイトやブロガー積極的に活用する女性化粧品メーカーが増えてきた。
このサイト「電動マスカラ ランコム オシィラシオン」を知ったのは、女流一眼で検索したブログ「東京日和」からの記事のブログエンベッドバナーから。
女流一眼隊 LUMIX G1☆体感イベント@六本木 六本木ヒルズ撮影篇
http://ameblo.jp/tinkerbell-diary/entry-10165989644.html
G1イベントいいなぁ!とか思いながら、ついつい普段見ることのないブログパーツを発見!
ついつい製品特性のユニークさからクリック!
なんといっても、電動のマスカラというのがスゴイ!
ランコム 電動マスカラ オシィラシオン oscillation lancome
http://www.lancome-paris.jp/products/oscillation/index.html
毎分 約7000回のミクロ振動
まつげ360度の包み込み
なんだか、まるで電気ヒゲ剃り器が、ぶっ飛びそうな機能で満載っぽい。
使うことは一生ないと思うが(笑)、使っている人の動画は見てみたい。
YouTubeの動画も、ぜひランコムさんにアップロードをお願いしたい。
勇気あるコスメブロガーもまつげアップの登場を期待したい。実際に使っているユーザーの動画があるとさらに商品が理解しやすいと思うが…。
マスカラで検索すると、登場したのが美和さんのこの声…。いいなぁ
ついに女性化粧品にもIT化というか、自動化システムが導入される時代がくるのだろうか?
形状記憶型メイクとか、肌の水分によって配合するファンデーションとか、ハードウェアを購入して、化粧品というソフトを買い増していくような、ヒゲ剃りやプリンターのような販売も今後はありなのかも?
そして、ウェブを見ていると、ランコムブログ会員登録とかブログパーツとかがラインナップされている。
http://www.lancome-paris.jp/blogger/index.html
東京日和さんも、ここからスニペットを入手されたのかな?
ボクもSEOの一環でしばし、ランコムさんのブログパーツを貼ってみたいと思う。
ブロガー登録にも一応、男性欄があるので、登録してみることにしよう。
もちろんランコムには、男性用の製品もある。
ウィキペディアでランコムページが、空いていたので、この記事を書くことによって、勝手WEO(ウィキペディアペンジンオプティマイズド)サービスを展開するのも一目を集めるかもしれない。
さらに、ランコム サイト、モニター記事の扱いがとても上手!
http://www.lancome-paris.jp/monitor/index.html
企業の製品紹介ページよりも、一歩も二歩も進んだ購買行動を感じさせるモニターユーザーの記事を、リンクだけではなく、専用記事のコンテンツのひとつとして取り上げている。
コントロールされた口コミは、企業の情報でもなく、雑誌のタイアップでもなく、単なる口コミでもない、「コントロールド・ワードオブマウス(C WOM)」という独自の世界感を築いている。
両者ともにコントロールするという意識はないまでも、ランコムに関する記事であるという共通の認識で、紹介するブロガーも、自分の立場とポジションで、自分の読者を裏切る事無く、ランコム製品の良さを紹介していることだろう。企業にとってもお客様と変わらない人たちからの推薦は、広告以上に効果があることを十二分にわかっている。それでしかるべきブロガーの記事を選ぶ。
最初は広告代理店経由の企画だったのかもしれないが、ランコム好きなブロガーは、もしかすると広告宣伝部や広報部以上にランコムという企業や製品を物語ってくれている。
そして、それらの声をもとに、製品に反映するというサスティナブルな関係が生まれる。これは、対価を基本とした雇用とはまったく別物の企業と個人の新たな関係性であろう。
インターネットがコンピュータユーザーから、普通の人々、ファッションや文化にまで汎用性を高めたことを素直に喜びたい。