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2014年度(平成26年)一般会計予算95.9兆円 財務省

平成26年度一般会計予算は約95.9兆円ですが、このうち歳出についてみると、国債の元利払いに充てられる費用(国債費)と地方交付税交付金と社会保障関係費で、歳出全体の7割超を占めています。一方、歳入のうち税収は約50兆円であり、一般会計予算における歳入のうち、税収でまかなわれているのは約5割であり、4割強は将来世代の負担となる借金(公債金収入)に依存しています。
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/002.htm

この図を見ると、予算95.9兆円で、税収が50兆しかない時点で予算の建て方がおかしいことがよくわかる。

しかも、社会保障費(30兆5,175億円)と地方交付税交付金(16兆1,424億円)国債費(23兆2,702億円)で7割の支出になるという。

国債費(23兆2,702億円)の内訳は、
債務償還費(13兆1,383億円)と利払費等(10兆1,319億円)
とすべて国債の返済のための金額だ。

そして、現在、国(政府)の借金は2014年(平成26年)9月で、

国の借金1038兆円 国民1人あたり817万円 
と財務省が発表した。
http://www.mof.go.jp/jgbs/reference/gbb/201409.html

【1】政府は、国債(国家が発行する公債)を発行し、国債(利息つきで)を銀行等に売り、資金を調達する。
【2】銀行はその国債を日本銀行に売り(日銀による買いオペ)、日本銀行は「印刷した日本銀行券」という資金を銀行に調達する(通貨量が増加)。
【3】銀行等はその資金を使って、広く融資に回すというのが基本的な国債の流れ。
【4】政府は資金(現金)を手にし、銀行も資金(現金)を手にし、日本銀行は国債(紙きれ)と日本銀行券(紙きれ)を交換する。

なので、この流れでいうと「国の借金」を国民一人あたりに置き換えるのは完全に間違いであり、「政府の借金」とすべきだろう。

国の借金1038兆円=1人当たり817万円で割る感覚がおかしい!

2014/11/10 財務省は、2014年9月末で、国債と借入金、政府短期証券を合計した「国の借金」残高が1,038兆9,150億円になったと発表した。1億2735万人を元に単純計算すると国民1人当たり817万円の借金を背負っていることになる。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL10H6L_Q4A111C1000000/

衆議院は475人(小選挙区295人・比例代表180人)
※「0増5減」を実現する区割り法(改正公職選挙法)は、6月24日の衆院本会議で成立し
参議院は242人(選挙区146人・比例代表96人) 合計717人で割ると…

1議員あたり、1兆4,477億円の借金となる。

国の借金1038兆円国民1人当たり817万円で割る感覚がおかしい!1議員あたり1兆4477億円の借金
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatoshiaki/20141211-00041420/

国の借金1008兆円、国民1人当たり792万円で割る感覚がおかしい!
衆議院は480人(小選挙区300人・比例代表180人)
参議院は242人(選挙区146人・比例代表96人) 合計722人
722人で割ると…。

1議員あたり1兆3969億円となる。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatoshiaki/20130813-00027243/

さらに、予算には、「特別会計」という特別予算がある。


http://www.mof.go.jp/budget/topics/special_account/26yosan_kibo.pdf

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