2016年高速道路、渋滞時は割増料金! 1時間1車線あたり、28万円値上げ!

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渋滞時、高速料金高くだって?
価格弾力性をここに活かしてどうする?
しかも、一車線一時間1400台で渋滞。都心の環状線では、朝から夕方までに当たるという。

つまり渋滞便乗値上げじゃないか!
渋滞料金200円とすると、1時間一車線で、28万円値上げ!

2車線で10時間とすると、560万円値上げ!

それでなくても、通常料金でも、1時間、98万円。2車線10時間で1960万円が収入なのに!

渋滞解消の値上げは、結果として輸送料金のインフレを加速化するだけ。むしろ、無料化して遅いけど、安いほうが今後の日本のためにならないだろうか?

※追記:

 

さらに、2050年に高速道路無料のはずが、2065年有料に!

なんと時給98万円なのに、ずっと有料に?
10時間で1960万円。それ以外を半額とすると、24時間で3000万 それで年間では、109億円
あと51年も有料だと、5559億円。
高速を無料にしたほうが、何かと経済効果はあがるのでは?
そもそも、老朽化することの減価償却が計算できていないことが大問題。
民間の発想をいれないとまた同じことが発生する。

高速道路、ずっと有料? 15年延長を閣議決定 恒久化が焦点
2014/2/13付日本経済新聞 朝刊

 政府は12日、高速道路の老朽化対策費を確保するため、有料期間を15年延ばして2065年までとする道路整備特別措置法など関連法の改正案を閣議決定した。50年の高速道の無料開放を掲げていた民営化時の計画は見直しを迫られる。今後は道路の維持管理費を料金収入で賄い続ける「恒久有料」に踏み込むかどうかが焦点になる。

 全国の高速道路6社は昨年末から今年にかけて、老朽化した道路の改修に今後十数年で総額4兆円強が必要になるとの試算を公表した。05年の道路公団の民営化時は、料金収入を元手に道路建設にかかった債務を50年までに返済する計画だったが、老朽化対策の費用は盛り込んでいなかった。

 高速道路各社は延長後の料金収入を担保に資金を調達し、来年度から老朽化した道路の改修に踏み切る。

 将来世代から改修費を「前借り」する格好になるが、国交省は「適切に維持管理した道路は長期間利用されるため、理解は得られる」(高速道路課)と説明する。

 ただ、道路は利用し続ければ新たな改修の必要性が生じ、再び財源確保の問題に突き当たる。学識経験者などには高速料金の恒久有料化を求める声も根強いが、国交省は「今後の検討課題」(同)と述べるにとどめる。

http://www.nikkei.com/article/DGKDASDF1200H_S4A210C1PP8000/

 

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