『あさま山荘事件』
1972年(昭和47年)
1972年2月19日から2月28日にかけて、長野県北佐久郡軽井沢町にある河合楽器の保養所「浅間山荘」[注釈 2]において連合赤軍が人質をとって立てこもった事件である。
https://matome.naver.jp/odai/2144926585429572801
平均50.8%、最高視聴率89.7%の日本のテレビ最高の視聴率をマークした。
それほどの注目がされた事件。
前年の1971年に発売された『日清カップヌードル』
画期的な商品すぎてあまり売れなかった…しかし、マイナス15度で警察、機動隊たちのお弁当はすぐに凍ってしまう。そんな時の非常食として提供されたのが、『日清カップヌードル』。寒々しい映像のなかで、湯気の立ち上るカップヌードルをふうふうしながら、立ち食い…。
すぐに、スーパーにカップヌードルを買いに走ったけども、ずっと品切れ。日本国民みんながカップヌードルを食べたくなった瞬間だ。
佐々淳行(さっさあつゆき)さんは、そんな『あさま山荘事件』で責任を担った『指揮幕僚団』で知られる。初代内閣安全保障室長 を経て、現役引退後は、危機管理専門家に。
2018年10月10日、老衰のため東京都内の病院で死去。87歳没
映画『突入せよ! あさま山荘事件』で役所広司さんが演じる。
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- 現場の機動隊員が極寒の中、日清カップヌードルを食べているシーンがある。これは当時、同様の場面が全国に生中継され話題となったことに起因する。これによりカップヌードルの知名度が飛躍的に上がったとも言われ、あさま山荘事件の中でも非常に印象的な出来事であるとして映画でも再現されたという。
監督は原田眞人