新元号の発表は、2019年4月になりそうだ。
4月1日のエイプリルフールはないと思うが、ギリギリまで発表しないことにより、元号への影響を受けにくくなるのかもしれない。
万一、発表後に何らかの問題が発覚しても2案3案があるから大丈夫だ。
しかし、カレンダーや手帳類には元号表記は完全に間に合わない。
ご『 崩御』の時と違い、時間があれど『平成 』を過去のものにしないためのご配慮だと類推する。
もはや、元号表記は歴史的継承とし、実際には西暦表示の方が、文書を参照する際にも利便性が高い。
お役所が西暦表示が基本となると、日本の中での西暦標準語が一気に加速化するだろう。
ただ、懸念するのは、『 運転免許証』のように、西暦表示にするけれども、名前が英文表記がないなどの、ツメの甘さだ。
いや、意図的なバグを残したとしか思えない。
1年間有効の国際免許を取得させるためのバグとしかいいようがない。
海外で運転するためには、小さくなった日本の免許証と、ダンボールで作られた国際免許証の2点が必要だ。氏名の英語表記をすれば1枚で済むものだ。写真入りIDとしても運転免許証が役立つ。
同様に西暦化するならば、この機会に、不具合をできるだけなおしておき、新元号をシンボルとして迎えたい。