広角170度 Canon iVIS mini X の後継機をなぜキヤノンは作らないのか?次のカメラの選択肢がまったくない…

f:id:knnkanda:20181105073528j:image

 

050-555-90003

お客様相談センター 

  • 平日・土・日・祝日 9時00分~18時00分

 キヤノン新宿サポートセンターはなくなったので、銀座までいかなくてはならない…。
しかも最低修理料金が 1万6,200円!

キヤノンサポートセンター銀座
東京都中央区銀座3-9-7
トレナンス銀座ビル2F
03-572-1815

https://cweb.canon.jp/e-support/repair/list.html

 

Canon iVIS mini X を愛用中だ…。いや、だったになるのかもしれない。

ヒマナイヌ川井さんが絶賛していて、すぐに購入!

これぞ、ボクが求めていたビデオカメラだった!

なんといってもチルトアップする液晶画面。

スタンド付き、高音質なマイク。コンパクトでハンディなサイズ

音楽にスポーツに、広角170度はすべての広さを写し撮る。

 

対角約170度 1,280万画素CMOSセンサー Canon iVIS mini X

 発売は、2014年10月16日だった。すでに4年経過していても現役で使い続けてきた。
代替品を今日から探す羽目になるとは…。

 

 

スイッチを入れると、オープンするはずのレンズカバーが半開きのまま…。
電源がオンにならないので撮影ができなくなってしまった…。

 

電池もスペアを購入し、このビデオカメラをメインとして使用していたが、キヤノンのサポートセンターで修理が可能かどうかを確認することに。

 

なんと!中古市場でも10万円以上の価格に!

このiVIS mini Xを気に入って、もう一台予備にと思ったが、中古市場を見て驚愕だ。

軽く10万円以上するではないか!

 

新品の購入価格は3万円前半だった。

auctions.yahoo.co.jp

 

2万円で入札したが、落札価格は…8万2000円だった…。

これなら修理代金に2万円かかっても十分な価格で二次流通している…。
それだけニーズがあるということだ。

f:id:knnkanda:20181110180231p:plain

f:id:knnkanda:20181110180736p:plain

https://auctions.yahoo.co.jp/closedwatchlist/jp/show/mystatus?select=watchlist&s1=end&watchclosed=1

f:id:knnkanda:20181105054816p:plain

https://www.mercari.com/jp/search/?keyword=iVIS+mini+X

 

 

なぜ、これだけの高値で売買される VIS mini X の後継機をなぜキヤノンは作らないのか?

それは、このビデオカメラが、『アクションカメラ』でもなく『自撮りビデオカメラ』としてでもなく『ビデオ付き高音質マイク』でもない。

中途半端な位置づけだったからではないだろうか?

 

最高の音質のライブマイクとして使え、動画も広角170度で撮影できる。

組織の論理としてその事業部のパワーバランスとしかいいようがないのだろう…。

大企業の場合、その事業の市場への浸透と利益貢献度を考えた場合、そこにリソースをさくよりも新たな市場分野へと注ぐからだ…。

しかし、『広角ライブカメラ』という新市場を使えばまだまだ売れる製品なのに….

 

iVISの事業部は、ハイエンドアマチュアのこちらの路線に完全にシフトしまったからだ。

キヤノン:パーソナル向けデジタルビデオカメラ iVIS|ラインアップ

https://cweb.canon.jp/ivis/lineup/index.html?id=category_lineup

 

lab.hendigi.com

 

代替品検討リスト

広角のアクションカメラというと GoPro 

 

 GoPro HERO7

GoPro HERO7 ブラック CHDHX-701-FW

GoPro HERO7 ブラック CHDHX-701-FW

 

www.rentio.jp

 

 

ZOOM Q2n

 

www.zoom.co.jp

 

 

オリンパス TG-Tracker

 

olympus-imaging.jp