エリックフォークナーのハムバッキングのストラトキャスター
フェンダーのストラトキャスターなのに、フロントはGibsonのハムバッカー、ミドルはフェンダーのハムバッカー。リアだけがストラトキャスターのまま。
ボディのストライプカラーは、フェンダーのムスタングっぽい。
何よりも気になるのがセレクタースイッチが2つ!
これって、ふたつのピックアップが選べるというものなのか?
エリック本人に聞ける人がいたら、このセレクターの使い方を聞いてみてほしい。
なんと貴重な答えがTwitterで! なんと! Nonbay☆City Rollers(as.Bay City Rollers)のErock Youさんからだ!
エリックギターの説明します。
2つのスイッチは3WAYです
手前のスイッチはセンター・センター+フロント・フロント
奥のスイッチはリア・リア+手前のスイッチで選択したもの・手前のスイッチのみ
という配線になってます。
センターとどれかをミックスすると位相反転します。 pic.twitter.com/WoHCL8usW5— Erock You (YOU-K) (@GOT_you_G1130) February 2, 2019
その2
センターピックアップのみだと正相です。
スイッチの組み合わせ次第では、通常のストラトでは不可能な
ピックアップ全鳴らしという事が出来ます。
エリック本人はピックアップ全鳴らし・リア+フロント・フロントのみ
という使い方が多いです。— Erock You (YOU-K) (@GOT_you_G1130) February 2, 2019
補足です。
エリック音作りについてです
マーシャルの三段積みをステレオで鳴らしております。
アタッチメントはこちらをご覧ください。 pic.twitter.com/HDU95jBYhG— Erock You (YOU-K) (@GOT_you_G1130) February 2, 2019
おー!!すっきりしました!
いくら、モミクチャになることが想像できても、ギターにシールドすら指していないのは、これは口パク演奏ですということを知ってもらいたいからこそだ。
1975年の高画質版 NHKヤング・ミュージック・ショーでも放送されていた映像ソース
BAY CITY ROLLERS Live In London 1975 Full Show
Rockn roll Love Letterなどのどあたまイントロのソリッドなサウンドあたりが、一番特徴がでているのかも…。
ライブの生のエリックフォークナーのギターソロが聞ける。
かなり、ストラトらしからぬズ太い音がしている。ハムバッカーの複音のなせる技か?
Bay City Rollers – I Only Wanna Be With You (Live in Japan 1976)
THE HIGH-LOWS のドラマー、大島賢治さんが、フェンダーのエリックフォークナー モデルをお持ちのようです。
おおー! セレクターが2つついている!
なかなかセレクター2つの使い方事例はないようだ。
*ストラトのピックアップを同時に3つ鳴らす方法 | ポップ☆ギターズ
フェンダーのリアピックアップにトーンボリュームがないのは、当時のフェンダーのこだわり?