サービス終了したブログやSNSのログが一括削除されて永久に失われるの、文化に対する冒涜だと思う。法の力で国会図書館への納入を義務化して欲しい。サービス運営側が「全記事を削除しよ」という判断を下すのは歪んでいる。世界に一冊しかない本を集めた図書館を燃やす権限など、館長にすら無いはずだ
— 解答略 (@kaitou_ryaku) January 30, 2019
まさに、20世紀からの庶民の生活が綴られた書物が、いま消し去られようとしている。
もしも江戸時代にSNSがあったならば、17世紀の前半から19世紀の後半の日本史は大きく表情を変えるはずだ。かわら版だけでなく、長屋の人たちのやりとり。
落語のようなやりとりをかいまみることができたと思う。
20世紀のインターネット紀元後の世界の姿が消えようとしている。
このアーカイブを残さずに、文化庁はなにをやっているんだ?まったく…。
レイ・ブラッドベリの華氏451の世界がやってきている。
Google + 2019年4月2日 終了
ソーシャルサービス「Google+(グーグルプラス)」の一般向けサービス終了日が19年4月2日に正式決定したと発表した。 発表文によれば、4月2日にはアカウントとページが閉鎖され、コンテンツの削除が始まるという。それに先がけて、2月4日には、新しいGoogle+プロフィール、ページ、コミュニティ、イベントを作成できなくなる。写真やビデオも削除されてしまうため、ダウンロードして保存することを推奨している。Googleフォトにバックアップされた写真やビデオは削除されないという。
はてなダイアリー 2019年春 終了
株式会社はてな サービス・システム開発本部長の大西(id:onishi)です。平素ははてなダイアリーをご利用いただき、誠にありがとうございます。
はてなでは現在、「はてなダイアリー」と「はてなブログ」という2つのブログサービスを提供しておりますが、はてなダイアリーを2019年春をめどに終了し、はてなブログに統合いたします。
はてなダイアリーユーザーの皆さまには、さまざまな機能が進化し、より安全・便利にご利用いただけるはてなブログへの移行を、ぜひお願いしたいと思います。