女優であり脚本家でもあり、ダウン症の母親でもあるサリーフィリップスが制作したドキュメンタリー。
ダウン症と、聴くとどんなイメージを持つだろうか?
このドキュメンタリーを見て、わかった事。
障害者でもなく、病気でもない。
染色体が、たったの一本配列が多いだけだった。
しかし、出生前検査で、中絶を選択する人がほとんど。
ただ、気になったのが、医療従事者の説明。
ダウン症の子供を持つリスクを説明する。
これは、社会の偏見の塊だと感じた。
リスクしか知らないのだ。
無知のままで、ダウン症の可能性だけで、堕胎して奪われる命の数。
これは、必見のドキュメンタリーだ。
ダウン症 の偏見が、少しでも軽くなるドキュメンタリーだった。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/253/2145533/index.html