https://audiobook.jp/product/71932
https://audiobook.jp/product/64211
オーディオブックという媒体は不思議な媒体だ。
コンピュータが文章を読上げるのもありだが、本当のプロのナレーターさんが読上げるとこうも変わるものなのかと思う。
自分の著書でありながらも、客観的に聞くことができるという不思議な感覚だ。
パッケージを超えたコンテクストで考えると、電子書籍は紙の印刷とディスプレイとの差で大差はない。
しかし、オーディオブックを経由して聞く読書は、まったく別物だった。
『読書』は手軽なようだが、目と指と椅子とまとまった集中できる時間を必要とする。オーディオブックのメリットは、聞いているだけで、移動しながらでも読書ができることがメリットである。
https://www.audible.co.jp/transitioninfo
裏技的な使い方だが、かなり使えるのがこのスピーチ機能だ。
iOSの『設定』『一般』『アクセシビリティ』『スピーチ』で読み上げてもらう方法がある。
昔からアクセシビリティはハンディキャップのある人むけのサービスであるが、Amazon Kindle を読み上げてくれるのは、時間のない人ほど、意味がある。
図版などがあると止まってしまうが、止まったらまた、二本指でなぞるだけで再生をつづけてくれる。
他のアプリも立ち上げられるので、ながらの読書が可能だ。
■Android では『設定』『ユーザー補助』『TalkBack』『ON』で可能だが、『on/off』の切り替えが、少し使いづらい。
Kindle for PC (Windows) [ダウンロード]
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