24時間テレビ「愛は日本テレビのCSRを救う!」日本テレビ

日本テレビの「24時間テレビ、愛は地球を救う」は、純粋なチャリティ番組だと思っていたんだけど…

twitterで知ったけど…

タレントにギャラを支払い、

「当社を代表する看板番組を編成し、積極的なセールス活動を展開しました」とある。
日本テレビ有価証券報告書2009より

海外ではチャリティでは出演者のギャラもチャリティにまわすのが当たり前。

もちろん、スポンサードの広告料金もです。

チャリティに回るのは、完全に視聴者からの募金だけだったなのか…。

なんだか、感動していただけに、とても残念な気もする。

当然、ギャラなしでは、「24時間マラソン」とか確かに誰もやらないか…。

萩本欽一さんも司会を降りた(?)のもそのあたりが原因なんでしょうか?

タレントさんにギャラが払われているという当たり前のことでも、「チャリティ」と名がつくと異様に感じるのは、もう時代おくれなんでしょうかねぇ?

「愛は地球を救う!」のではなく、視聴者の募金を集めて、それをネタに事業活動して利益をだし、さらに社会に貢献できている、何十年という看板長寿番組は、「愛は日本テレビのCSRを救う!」というタイトルに変えたほうが良いような気がします。

日本テレビ有価証券報告書2009より (24P/111P)

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wikipediaより引用
24時間テレビ 「愛は地球を救う」 – Wikipedia http://bit.ly/1zhdO

番組に対する批判

チャリティー番組でありながら番組スポンサーからの広告費を利益として受け取っていることや[5]、出演者にギャラが支払われている事についての批判がある[6]。この件について日本テレビはBPOを通して「基本的にはボランティアで、拘束時間が長い人など一部の人のみ謝礼として通常の数割程度の額を渡すが拒否される事もある」としている[6]。これに関連して、『ラスタとんねるず’94』(フ
ジテレビ系)の人形劇コントに於いて電光掲示板に表示された募金額が減額される様子を映像で流し「24時間テレビでは募金から出演者のギャラを捻出してい
る」かのような趣旨のパロディを放送したところ、フジテレビに対して「募金は全て寄付をし、ギャラは番組制作費から支払っている」と抗議をした。

海外のチャリティ番組ではノーギャラが当たり前であり、海外の記者からも疑問の声が上がっている(事実、番組の手本となった「レイバーデイ・テレソン」は司会者を含め大物アーティストや俳優等のゲスト出演者も全員出演料は支払われず、ボランティアとして出演している。それに追従する形でスタートしたフランスのチャリティ番組「Telethon」も同様である)。第14回(1991年)で司会をした西田ひかるは「まさか出演料が出るとは思わなかった」と述べている。ビートたけしは『オールナイトニッポン
で「ヨダレ垂らした芸能人どもがめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせに、これ以上貧乏人から金巻きあげんな。チャリティっていうくらいならお前ら全員ノーギャ
ラで出ろよ!」と発言し、偽善番組とも述べている。それら出演者に対するギャラの総額は2億円から3億円とも言われている[7]

またカンボジアでは同番組の募金で作られた井戸の一部がWHO基準で30倍のヒ素が検出され、それを飲んだ住民にヒ素中毒の症状が発症したとNHKの報道で明らかになり、援助や支援のあり方に疑問の声が挙がっている[8]