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大阪都構想をブチあげた選挙は、うまくテレビメディアやネットメディア、しかもバッシングにきたバカ週刊誌(笑)までを相手にして広報されたうまい選挙戦であった。
大阪がこのままでいいのか?良くないのか? この2点が争点だった。
平松候補は、「独裁者」というキーワードを使ってのネガティブキャンペーンばかりが、関東のテレビでは取り上げられた。
反対に橋下候補は、大阪府と大阪市の二重当選でなければ意味がなく、「大阪都構想」を実現できないという未来に打ってでた。
結果は、橋下氏の圧勝という結果。
はっきりいって、少し安心した。
結果を見るまでは、改革を望んでいない人が大半を占めるのではという思いで、前回の都知事選の記憶が蘇ったからだ。都知事選では、東国原候補やワタミの渡邊候補まで登場してきた選挙だが…圧倒的に年配者の投票が多かった。
今回は石原都知事までが、橋下候補の応援に…息子は自民党幹事長で平松候補側なのに…?
いろいろと今後は、思惑も期待も政局も左右される出来事が起きることだろう。
ただ、市職員の戦々恐々ぶりは想像するにカンタンだ。1/3が職を失おうとしているのだから、ピリピリというか何のために公務員になったことやら…と考えている人のほうが多いと思っていたほうがいいだろう。
市長になって、大阪都 2015年04月を目指すのは大賛成だ。しかし、リストラに怯える人たちこそ賢く使っていただきたい。窮鼠猫を噛むという事態が一番もったいないからだ。
職員も市民であり府民であり、国民でもある。
関西が中央に向かって、影響力を強く持てる。東国原氏も宮崎県に残っていれば、全国の地方の盛り上がりに加勢できたことがもったいない。
大阪市長選挙で勝利した橋下徹氏は、27日夜、記者会見し、今回の選挙結果について、「大阪都構想を実現したいという強烈な思いが有権者に伝わったと思う」と述べたうえで、大阪都構想に政府や主要政党の協力が得られない場合には、次の衆議院選挙で大阪維新の会の候補者の擁立を目指す考えを示しました。
目的(2):経済活性化
《期待される3つの経済効果》
■財源を無駄なく集中的に、公共インフラなどに投資できる
■大阪市が所有する膨大な資産が有効活用できる
■国へ対して、強い要望を出せるので、規制緩和できる
目標時期:2015年4月に大阪都へ移行
出典スポニチ
都の財源:区からの固定資産税・法人税
出典ポストセブン
▼大阪都構想への具体策
▼関連情報
橋下徹旋風が吹き荒れた大阪都知事選(ダブル選)。平松邦夫氏に約23万票差をつける圧勝で初当選。 公約の「大阪都構想」ですが、様々な問題があるようです。
イトルズさん|更新日: 2011年11月28日
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