http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150730/k10010172101000.html
日本の女性は世界一の長寿となった。
日本人平均年令 女性86歳 男性80歳 女性世界1位男性3位
気になるのが、同い年だった場合でも6.33年、男性のほうが早く逝くこととなる。あくまでも平均値だが、これはまぎれもない将来の事実だ。
年の差婚による平均未亡人期間
男性と女性の年の差が、何年離れていたら、どれくらい未亡人となるかも簡単に予測できる。
0歳の同年代婚ならば、 6.33年
01歳の年の差婚ならば、 7.33年
05歳の歳の差婚ならば、 11.33年
10歳の年の差婚ならば、 16.33年
20歳の歳の差婚ならば、 26.33年
30歳の歳の差婚ならば、 36.33年
…という、平均未亡人期間が発生する。再婚や自分で稼げない女性は、男性がいない間の生活費が必要となる。
オトコはいくら残して死ぬべきか?
オンナが老齢で心配なく暮らせる一ヶ月分の家賃や食費を考えると、月間で20万円は必要だ。
年間で、240万円と見積ってみる。
すると、同年代夫婦でも、死亡年齢差が6.33歳なので、1,519万円必要だ。先立つ自分がいなくても、家族が暮らせる金額が、同い年でも、1,519万円必要となる。
のしかかる年の差婚の私的生活保障
同い年で、総額1,519万円
5歳差ならば、11.33年分で、総額2,719万円
10歳差ならば、16.33年分で、総額3,919万円
20歳差ならば、26.33年分で、総額6,319万円
30歳差ならば、36.33年分で、総額8,719万円
これだけあれば、先立たれても安心な生活保障費となる。そりゃそうだ!
それにしてもこの金額を見ると歳の差婚ってとってもとっても辛そうだ。
歳の差婚のための、生命保険や生涯保険があってもいいかもしれない。