ペパーボーイの写真共有サービス30days Albumに学ぶ

思わず使いたくなるような動画活用方法。

ネットサービスに登録する際に、動画ツアーで何が提供されているのかを見せるのはとても便利だ。
サービスイメージやコンセプトがよく伝わる。

もちろん、YouTubeからも視聴できる。
http://jp.youtube.com/watch?v=SC7Ym-ej4qA

http://30d.jp/
は、30日間だけの期間限定というのが一番のウリ。なぜならば、アップロードして告知したらあとは勝手に消えさってくれるからだ。

実際に登録すると、面倒の登録ではなく、

1.すぐに写真のアップロード画面から開始
2.写真をアップロードしてから、ユーザー登録

このユーザー登録の手法は、新しい!
かつ、斬新であり、面倒くさくない。
なぜならば、ユーザーはユーザー登録する前に、サービスを利用しはじめている。
これは、新規登録の敷居が低くなる。
単純なようだが、画期的!

今まで、他人のメールアドレスを利用したいたずらを防ぐために、いったん、電子メールに招待用のURLが送られることが多かったが、これが心理的には面倒くさい。サービスが一度、分断されるからだ。
しかし、30日間だけということなので、めんどうな電子メール確認などがいらないという、潔さがとてもいい。

最長一週間のファイル保存しかしないファイル転送サービスのhttp://www.senduit.com/にも斬新だったが、期間限定サービスだといろいろできそうだ。

長ったらしい、URLを短くまとめてくれるhttp://tinyurl.com/ のサービスなども、期間は関係ないが、知人に送る時に便利なツールというのは、歓迎されるだろう。

たとえば、こんな長いGoogleMapのURLをメールで送ると、改行などが発生して大変。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&gl=jp&ie=UTF8&oe=UTF8&msa=0&msid=108910011729287166429.00043841bca67ab673be5

しかし、http://tinyurl.com/をつかうと、http://tinyurl.com/5kbldq で終わる。
これをメールで送れば、場所などの指定はとても簡単。

この6桁のアルファベットと数字で、任意のURLが枯渇しなければ、簡易のDNSとして利用できないだろうか?
たとえば、名刺管理サービスだ。

【idea】

この4月の時期、かなり転職などの変更のお知らせがあり、修正だけでも大変。
むしろ、名刺情報をhttp://tinyurl.com/のようなサービスに登録し、そこから最新の自分の名刺アドレスにふりわけられると便利だ。
gmail.com がなぜやらないのかが不思議だが…。日本の名刺文化に気づいていないだけか?

さっさと開発して、広められたら、あまりコストもかからない。しかも照合したURLに転送するサービスだから、トラフィックも混雑しない。

誰かの名刺に、「(仮)名刺.com ID 5kbldq 」があれば、これを打ち込むだけで、会社や住所、名前、役職、連絡先などがあり、それを各データベースにインポートすればいい。

http://www.myprofile.jp/

http://aboutme.jp/

あたりがやってもいいでしょうね。

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