人手不足で「無人レジ」に舵を切ったローソンの皮算用

コンビニに「無人レジ」がついに登場

ついに人手不足は、コンビニの無人レジにまでに至るのか…。
しかし、これはとても「利」にかなっていると思う。
深夜に利用したい人が、その不足分を補うという「利用者負担」の法則だ。
価格に反映されるよりもこちらのほうが良い。

気になるのは、「信頼の担保性」である。
いくら、専用アプリでダウンロードして、身元を電話番号で証明したとしても、万引きがなくならないのと同様に、レジアプリでちゃんとスキャンするかどうかが気になる。だから

しかし、これをキチンとできるようになれば、ダラダラとレジで行列を並ぶのではなく、買い物袋を先にもらって、スキャンしながら袋にいれるだけ、しかも専用カード属性でPOSレジ以上にビッグデータを分析しやすくなることだろう。「無人レジ」アプリが抽選でポイント2倍になるというキャンペーンをやるだけで、ゲームフィケーションニーズも高まることだろう。

コンビニ大手のローソンは、来年の春から東京都内の一部の店舗で深夜の時間帯にいわゆる「無人レジ」を導入する方針を明らかにしました。人手不足が深刻化する中、深夜に働く人の数を減らしつつ、24時間営業を維持することが狙いです。

情報源: ローソン 一部店舗で深夜の無人レジ導入へ | NHKニュース