MacのメインのSSDの Macintosh HDの容量が500MBを切ってしまった!
あらら、
まずは、使っていないアプリを削除で、調べてみると、なんと
PythonのIDE環境の Anaconda3が、なんと、11.56GB も消費しているようだ。
https://www.anaconda.com/download
本当???
ま、ここまではないとおもうけれども、大きめのディスクスペースの占拠だ。
250GBのSSDからすると、4.6%も占めているから、当然削除対象だ。
※結果として、anaconda3を削除すると… 9.73GBの容量が得られた…つまり、それだけの容量を、占拠されていたのだ。
これは、ダウンロードする時に10GB近くも占拠されることを認知しておくべきだった。
Anaconda Navigator から削除する方法
Anaconda Navigator からは、Environments でPython はゴミ箱からRemove(削除)することができた。
しかし、base(root)は、Anaconda Navigatorからは全削除できなかったので、ターミナルで削除を試みる
まずは、ターミナルで自分の今いるフォルダの場所を確認
ターミナルコマンドはこちらに詳しい!
https://qiita.com/ryouzi/items/f9dee1540a04a0bfb9a3
トップの階層にいく
$ cd ~/
これでトップの階層
$ pwd
これで今どこにいるのかがわかる。 print working directoryの略 らしいけど、便宜上パスワードで覚える!
$ pwd
/Users/paulkanda
$ ls
念のためにリスト化して同じ階層の景色を確認する
同じ階層(フォルダ内)に anaconda3を発見!
$ cd anaconda3
で anaconda3 のファイルへ移動(Change Directory =cd)
$ ls で景色を確認
ズラリと anaconda3 の階層がわかる。
Anaconda-Navigator.app etc mysql-test share
bin include pkgs shell
cmake lib plugins ssl
conda-meta libexec python.app translations
condabin man qml
doc mkspecs resources
envs mysql sbin
rm -rf ~/anaconda3
『rm -rf ~/anaconda3』
で確認。
GPT-4O mini を『 Cursor (VisualStudio Code VS code)のAIクローン』 で設定して Chatで質問してコマンドの意味を確認。
rm -rf ~/anaconda3 のターミナルでの意味は rm -rf ~/anaconda3 コマンドの意味は以下の通りです: rm: "remove"の略で、ファイルやディレクトリを削除するためのコマンドです。 -r: "recursive"の略で、指定したディレクトリとその中のすべてのファイルおよびサブディレクトリを再帰的に削除します。 -f: "force"の略で、確認メッセージを表示せずに強制的に削除を行います。これにより、削除する際に「本当に削除しますか?」という確認が省略されます。 ~/anaconda3: ~はユーザーのホームディレクトリを指します。つまり、~/anaconda3は、現在のユーザーのホームディレクトリ内にあるanaconda3という名前のディレクトリを指します。 まとめ このコマンドは、ユーザーのホームディレクトリ内にあるanaconda3ディレクトリとその中のすべてのファイルおよびサブディレクトリを、確認なしで強制的に削除することを意味します。使用する際は注意が必要で、誤って重要なデータを削除しないように確認することが重要です。
つまり、anaconda3ディレクトリとその中のすべてのファイルおよびサブディレクトリを、確認なしで強制的に削除することを意味。
これで良し!
えい!『rm -rf ~/anaconda3
』
あれ、何も変化がない???
ひとつ上の階層にのぼってみる…。
$ cd ..
そして、景色を
$ ls で確認すると!
お! anaconda3 が消えている!
なんだか、アクションをしている時にはなんらかの反応がほしいぞ!
さらに Macintosh HDは見事に10GBの空きとなった!
正確には、9.73GBの容量が空いた!
よかった! こんな感じで、フォルダをゴミ箱から捨てるだけでなく、ターミナルから、ごっそりファイルごと消せるのはすごい感じ!
■ChatGPT 4O mini にも質問してみた…。
1. Anaconda Navigatorを使用してアンインストール
1. Anaconda Navigatorを開く:
- Anaconda Navigatorを起動します。
- 環境を削除:
- 「Environments」タブを選択し、削除したい環境を選択します。
- 環境名の右側にあるゴミ箱アイコンをクリックして削除します。
3. Anacondaをアンインストール:
- 「Home」タブに戻り、右上の「Uninstall」ボタンをクリックしてAnacondaをアンインストールします。
2. コマンドラインを使用してアンインストール
Windowsの場合
- Anaconda Promptを開く:
- スタートメニューから「Anaconda Prompt」を検索して開きます。
2. Anacondaをアンインストール:
– これにより、Anacondaに関連するすべての設定ファイルが削除されます。
- Anacondaをアンインストール:
- 「プログラムと機能」からAnacondaを選択し、アンインストールします。
macOS/Linuxの場合
1. ターミナルを開く:
- ターミナルを起動します。
- Anacondaをアンインストール:
Bash
– これにより、Anacondaに関連するすべての設定ファイルが削
3. Anacondaのインストールディレクトリを削除:
– または、Anacondaをインストールしたディレクトリを指定します。
3. 環境変数の確認
- Windowsの場合:
- 環境変数からAnacondaのパスを削除します。
- macOS/Linuxの場合:
- ~/.bash_profileや~/.bashrc、~/.zshrcなどの設定ファイルからAnacondaのパスを削除します。
4. 再起動
- アンインストールが完了したら、コンピュータを再起動します。
これでAnaconda3がクリーンにアンインストールされます。必要に応じて、再インストールを行うことができます。
おまたせしました!さあ、遊びにいきましょう!